20代で事業部長になった元営業マンが語る「若手が活躍するための思考サイクル」とは

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。今日は、「若手が活躍するためにどうすればいいか」をテーマに実際に20代で活躍されているnakanoさんにインタビューした内容をお届けしたいと思います。

nakanoさんは、某超有名企業で営業を担当して、その後起業し、現在は関西でベンチャー企業の事業部長として活躍されている凄腕のビジネスパーソンです。ブログも書かれているので、ぜひご覧ください。

Shin:nakanoさん、よろしくお願いします。
nakano:お願いします。

Shin:nakanoさんは、現在事業部長を担当しているとのことですが、おいくつですか?
nakano:今、25歳ですね。

Shin:・・・若い。

nakano:いえいえ。そんなことないですよ。

Shin:ぼくが思う25歳前後って「やっと仕事が一人前になりかけてきたかな、でもまだまだ悩みも多いな」みたいな人が大多数だと思っています。
nakano:そうですね。

Shin:同世代でnakanoさんと同じくらい活躍されるって難しいと思うんですが、nakanoさんのそのバイタリティーの源ってなんだと思われますか。
nakano:ぼくの場合、2つの経験が大きく関係していますね。

高校3年生で20代の目標を決めた

nakano:1つは、実家がとてつもなく貧乏で、お金に困っていた。という経験があることですね。
元々、父親が今のぼくと同じ年代の頃から事業をやっていたのですが、ぼくが高校生の時、その事業がうまく行かなくなり、家の収入が下がってしまったんです。

nakano:でも、キャッシュアウトは年収が下がる前とあまり変わらず、家族も、それをきっかけにうまくいかなくなり・・結果、お金がないことで、すごく苦しい思いを体験しました。そこから「お金を稼ぐことが全てではないけど、20代で稼げるようになる」というのが1つ大きく心に刻まれました。

nakano:2つ目は、元々負けず嫌いな性格だったということですね。

ぼくは学生時代から野球をやっていたんです。社会人になってからも仕事をゲーム感覚で捉えて、「どれだけのお客さんを満足させたか(数)、どれだけ満足させたか(質)」を高めていき、目標をクリアしていく、というやり方で、仕事をゲーム化してモチベーションを保っていました。

Shin:なるほど。高校時代の原体験から、「やるしかない状況を作った」ことと「仕事をゲーム化して楽しみながら成長をしていった」というのが、今のnakanoさんの活躍の源なんですね。

とはいえ、nakanoさんのような原体験を持たないまま「大学を卒業して、普通に就職して、なんとなく仕事をこなしていて」っていう人も多いと思います。

nakano:そうですね。「自分はこうなりたい」って思うことって、ネガティブな経験が考えるきっかけになることってありますよね。ぼくが、原体験となるほどのネガティブな経験がない人に、お勧めする方法をお伝えしますね。

原体験を持たない人でもできる思考サイクル

Step1:将来なりたくない自分を紙に書き出す

まず、3年後や5年後に、こうなっていたくないな。と考える自分の姿を自由に書き出してみてください。例えば、「3年後に結婚しているけど、毎月自分のお小遣いは2万円しかなくて、その時の後輩にも奢ってあげられていない」とか、具体的に書いてみると、なりたい自分より書き出しやすいと思います。

Step2:優先順位をつける

書き出した「なりたくない自分」に優先順位づけをしてみてください。一番なりたくない自分を、リスクが高い状態という風に捉えます。

Step3:実行する

Step2までできたら、その逆の自分になるために行動を考え、実行します。ポイントは恐れずに行動に移すことです。例えば、それが4割の出来でも良いからとにかく実行してみることが大事です。打席に何度でも立ってバットを振って改善するというのが大事ですね。

Shin:擬似的にネガティブな体験をすることで一生懸命頑張ろうと思うようになれるという方法ですね。ぼくも「Step3:実行する」って大事だと思うんですが、失敗を恐れて実行に移せない、打席に立てない人って多いと思います。そんな人への処方箋ってありますか?

nakano:賛否両論あると思うんですが、ぼくは「あなたが思うほど周りはあなたのことを見ていないですよ」と思っています。逆に「周りの人のことを、常に同じ視点で見続けていますか?」と聞かれると「見ていない」と答える人が大半だと思うんです。それに納得してもらえるのであれば、後は、どれだけ早く行動に移せるかがポイントですね。

あえて「マイナス」を考えてみる

nakanoさんへのインタビュー、いかがだったでしょうか。起業経験もあり、若干25歳ですでに幹部として働かれている方のお話で、ぼくもとても勉強になりました。

nakanoさんの話の中で印象的だったのは、「ネガティブな経験をバネとして現在の活躍に結び付けている」という点です。できる限りネガティブな経験は避けたいものですが、確かにそのような経験があるとその後の伸びにつながるというのはぼくも実感としてあります。それを擬似的に体験するために、あえて「なりたくない姿」を明確に描いてみるというのはとても面白いアイディアですよね。

「なんか最近やる気でないな・・・」という人は、試してみてもいいかもしれません。

nakanoさんのブログはこちら → 仕事ができる人は「ロジカルだ」