仕事が嫌いで嫌いでたまらないあなたへ。「3つのマインドセット」を会得しよう。

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。いきなりですが、あなたは「仕事が好き」と胸を張って言い切れるでしょうか。

「うん、好きだよ」と胸を張って言い切れるのであれば、この記事を読む必要はないかもしれません。答えに窮してしまったり、「仕事が好きなんてありえない」「一生遊べる金さえあれば今すぐにでもやめたい」という人は、ぜひ読んでみてください。

仕事が嫌なのは、あなたの価値を認めてもらえていないから。

そもそもなのですが、なぜ「仕事がいやだ」という気持ちになってしまうのでしょうか。

  • やっていることに興味が持てない
  • これをずっと続けていても将来のためになるとは思えない
  • 自分の強みが生かせていない
  • 上司や同僚とうまくいかない

などなどいろいろと考えられると思います。ぼくも上記のようなことを思っているときは、はっきり言って仕事が嫌いでした。しかし、これらを解決しようとしていろいろな本を読んだりうまくいっている人の話を聞いたりしましたが、いまひとつ効果はありませんでした。

今改めて「なんで仕事がいやだ、という気持ちになるのだろう?」と考えたときに、上記を包含する答えがひとつ浮かび上がってきました。それは、「自分の価値が認められていないから」というものです。

  • やっていることに興味が持てない→理解が遅いし自分から勉強もしない→価値を出せず、周りから認められない
  • 将来のためになるとは思えない→とにかく早く帰ることしか考えず、改善の努力をしない→価値を出せず、周りから認められない
  • 自分の強みが生かせない→必死に仕事をこなすものの、それでも平均以下の結果しか出せない→周りから認められない
  • 上司や同僚とうまくいかない→足を引っ張られたり成果を横取りされたりする→価値を出しても周りから認められない

「お前なんか価値がないんだよ」といわれたり、いわれなくてもそう感じてしまうことはとてつもなくつらいことです。そんな環境にずっといたいと思う人はいませんし、「もう仕事なんかいやだ・・・」と思ってしまうのも至極当然のことだと思います。

これを解決するにはどうすればいいか。一生懸命努力して誰にも負けないぐらいのスキルをつけてがんがん金を稼ぎ、周りに自分の価値を強制的に認めさせる、というやり方もあるかもしれませんが、そのようなハードなやり方で突き抜けられる人はごく一部です。

それに、そのようなやり方で成功したとしても、「過去に自分を認めなかったやつらは絶対に許さない」「価値を出せないやつがいたら徹底的にたたいてやる」のような暗い考えを持ってしまう可能性が高く、結局幸せになれないのではないかな、と思います。

もう少しゆっくり、穏やかなやり方はないのでしょうか。「スキルを磨く」「努力する」という話ではなく、今この瞬間からできるようなことはないのでしょうか。

ぼくは、「ある」と思います。それが、本日紹介したい「3つのマインドセット」です。

その1:外向き思考

一つ目は、下記の記事でも詳しく説明している「外向き思考」です。

「管理しない会社がうまくいくワケ」の「外向き思考」はぜひ身につけて欲しい。

外向き思考とは、「人や社会に対して、どのように貢献できるだろうか?」と考えることを指します。普通は自分のメリットのみを考えて行動してしまいますが、それは「内向き思考」と呼ばれ、外向き思考の対極に位置するとされています。内向き思考の人は、周りの人を「モノ」として捉え、「この人は自分の役に立つかどうか?」という基準でしか判断できない人のことを指します。

「毎日毎日上司やクライアントからひどい目にあわされているのに、そいつらに貢献なんかできるはずないだろ!」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。その気持ちはぼくも痛いほどわかります。

昔からぼくはバカにされるタイプでしたし、アタマのできも要領のよさもないため、いつも悔しい思いをしていました。「いつか見てろよ」という気持ちを原動力に、必死に努力を重ねてきました。

その結果、うまくいくことも出てきましたが、それが心から幸せだったかというと、そういうわけではありませんでした。”本当にこれでいいのだろうか”ともやもやした気持ちを抱えていましたし、「自分がいかに凄いのか」ということをつい周りの人に自慢してしまい、反感を買うことも多かったと思います。

恨みや悔しさというマイナスのパワーが原動力になることは否定しませんが、それだけだと自分自身がどんどん磨り減ってしまうのです。

周りの人があなたを傷つけ、あなたをバカにしているのならば、なおさら「外向き思考」の実践を心がけてみてください。

  • もっと人の役に立つために何ができるだろう?
  • 職場で役に立つためには何ができるだろう?
  • 自分が知っている人、または知らない人の役に立つために何ができるだろう?
  • 困っている人はいないか?自分はどうやって役に立てるだろうか?

上記のような質問を、常に自分に投げかけてみてください。身近にいる家族に、いつも一緒に働いている同僚に、怖い上司に、どのように貢献できるか考えてみてください。

もちろん人は弱いものですから、自分の身勝手な欲望を優先してしまうこともあるかもしれません。それでも、毎日毎日できる限り「どうやって貢献していこう」と考えてみて、実際に行動に移してみてください。

そのようなマインドを持っている人は、どんどん周りから認めてもらえるようになります。たとえスキルがそこまでなかったとしても、いつも「貢献しよう」と考えて率先して行動に移せる人は、紛れもなく「価値がある人」なのです。

一人ではなかなか継続が難しいのも確かなので、興味をもたれた方はぜひPlayers外向き思考チームで一緒に実践していければと思います。

本で学びたい人は、下記の書籍がオススメです。

その2:主体性

職場でとてつもなく優秀で頼りになる後輩がいます。その人と働いていると仕事がどんどん前に進むし、周りの雰囲気も明るくなって大変ありがたいです。

  • 指示を受ける前に「もうこのタスクはやっておきました!次にこれを進めようと思いますがよろしいでしょうか?」と自分から報告してくれる
  • 「じゃあこれは誰かやってくれる人がいるかな」と問いかけたときにノータイムで「やらせてください!」と答えてくれる
  • 新人がプロジェクトの進め方で悩んでいるときに率先して話を聞き、解決できるように導いている

これらの行動を毎日毎日繰り返しています。

なぜこんなことができるのだろう、と考えてみたときに思い当たったのが「主体性」というワードでした。

普通に働いているだけのビジネスパーソンの場合、「自分の仕事は上司から指示されたものだけ」という態度であることが多いです。これは別に間違っているとは思いません。自分の割り当てられた仕事だけをこなし、あらかじめ定められた給料をもらうことは悪いことではないのです。

ただ、残念ながらこのスタンスでは「周りから価値を認められる可能性」はかなり低いといわざるを得ません。特に、経験が浅い若手のうちはそうです。

上司が食べやすい形に切り分けてくれたタスクを粛々とこなすだけでは、「この人はすごいな、頼りになるな」と思ってもらうことはなかなか難しいのです。

先ほど例に挙げた後輩と普通のビジネスパーソンの間の差が何かというと、「主体の幅」だと考えています。後輩の場合は、自分だけでなくプロジェクトやチーム、会社全体のことを自分ごととして考えることができています。

だから、自分の仕事だけでなくぼくや他の上司の仕事も積極的にこなそうとしてくれるし、後輩の面倒もしっかりと見ることができるのです。

もちろん、その分自分の負担は増えていきます。しかし、そのように主体的にさわやかに手を挙げてくれる後輩のことを悪く思う人はほとんどいませんし、みんなその人のことを頼っています。彼は、とても仕事が楽しそうです。

その3:発信

このブログ「Outward Matrix」をはじめたのが約2年前なのですが、それ以降さらに仕事が楽しくなってきました。それに応じて、自分の仕事の質をあげることもできたように思います。

Outward Matrixをはじめる前とはじめた後の違いは何か。それは「常に発信をする」という意識です。

ブログを更新するというのは、やってみると意外と大変なことです。自分が学んだぼんやりとしたことを他の人に伝えるためにロジックを組み、数千字の文章を書く・・・慣れていないとなかなか簡単にはできません。

それを定期的に行うために、ぼくは仕事中も常に発信を意識するようになりました。

  • 上司がRPAについて知りたいといっていたな。後でお勧めツールと使い方をまとめてメールにしよう。
  • 後輩たちにもっといろんなことを教えてあげたいな。ウェビナーをとってみんなに共有しよう。
  • 自分が読んだ本のリスト、興味がある人がいるかもしれないし、あとでメールで送っておこう。
  • お、昔自分がしてしまったのと同じミスを後輩がしてしまっているな。なぜそれがだめなのか、どうすればいいのか後で話してあげよう。

などなど、「学ぶ」だけではなく「発信する」という意識がついたのです。

そうするとどんな良いことがあるか。ほわほわしていてそのままでは使えない「学び」を具体的な言葉として自分の中に落とし込み、知識の吸収スピードをあげることができたのはもちろん、周りの人から感謝されるようになったのです。

もしかしたら「自分が知っている程度のことなんて周りの人はすでに知っているか、興味がないかのどっちかだよ」と思われる方もいるかもしれません。

もちろん、そういうときがゼロだとはいいませんが、ほとんどの場合みなさん大歓迎してくれます。「知らなかった!ありがとう!」といわれる回数がどんどん増えていきます。

あなたは自分自身を過小評価してしまっています。あなたの知識やスキルは、世の中にいる大多数の人にとって大変価値のあるものです。少しだけ勇気を出して、発信してみると、世界がどんどん色づいてくると思います。

3つのマインドセットを身に着けて、楽しく仕事をしてみよう。

仕事が楽しくなる3つのマインドセットの紹介をしました。いわゆるビジネススキルと違い、今回紹介した「外向き思考」「主体性」「発信」は今すぐにできることだと思います。

「仕事が嫌い」と思いながら過ごすことも自由ですが、どうせ仕事をするのならば楽しくやりたいですよね。周りから「いつもありがとう」といってもらいながら仕事をするのは、想像以上に楽しいものですよ。

仕事の悩みを解決し、楽しく仕事をしたい人のために、「Players」というオンラインコミュニティを作って日々活動していますので、こちらもよろしければどうぞ。

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