こんにちは、Shin(@Speedque01)です。今回は「仕事で成果を上げ続ける人が実践している、夢中を作り出す方法」をテーマにお話します。
仕事で成果を上げ続けたいと思う人がほとんどですよね。成果を挙げるために勉強している人や、数字や、目標を意識して仕事をしている人も多いのではないでしょうか。みなさんは、「仕事で成果を上げ続ける人」と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?
- 会社の上司
- 全社的に有名なエース社員
- 同年代の有名な社外の人
成果を上げ続ける人に共通している特徴を考えてみてください。スキル、専門知識、人柄はそれぞれ異なりますが、ぼくがこれまで見てきた中で共通する特徴が1つだけあります。それは、「自分が取り組んでいる活動に対して夢中になっている」ことです。
そこで今回は、仕事で成果を上げ続けるのに必要な「夢中」になるための具体的な方法について解説します。意識してできるようになれば、仕事も楽しくなりパフォーマンスも出せるようになりますよ。
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高い成果を出すには「相手の期待値」を超えることが重要
仕事で成果を上げるためのプロセスを考えてみると、共通する特徴が見えてきます。
成果を上げるには、営業、研究開発、マーケティングなど職種問わずお客さんに価値を提供し続ける必要があります。サービスを提供している社内外の人が「困っていること」や「求めていること」を明確に理解した上で、自分のスキルや知識を使うことが重要です。「本当はやりたくないけど仕方なくやっている」くらいの気持ちでは相手からは絶対に高い評価は得れません。高い成果を上げる人は、相手の期待値を超えるサプライズを与えることができます。
- ここまでやってくれるのか
- こんなに高い成果を出してくれるのか
- 本当にありがとう
期待値を超えたときは、心の底から感謝の言葉が出てきますよね。
これを実現するためには、目の前の活動に夢中に取り組み、顧客の期待値を超える価値を提供する癖をつけることです。
遊び感覚で仕事を楽しめると成果が上がる
ぼくの海外の同僚に、夢中で仕事に取り組んでいるコンサルタントがいます。まるで遊んでいるかのように、楽しそうに自分の専門領域の仕事をしています。お客さんには「もっと教えてほしい」と言われながら楽しく議論しています。
LinkedInでは自分の書いた記事や面白いニュースを投稿したり、プライベートでも専門領域の書籍をたくさん読むなど、インプットとアプトプットを夢中で高速に回しています。こうゆう人は社内外問わず専門家として認知され、毎日楽しそうに仕事をしています。夢中で仕事に取り組むことで、楽しく働くサイクルを作っているのです。自分なりに夢中になれる仕組みが作れると、強いですよね。
過去に夢中になったことを思い出してみよう
ぼくも、仕事で結果を出せるようになりたいと思ってなかなか打ち込めず、苦労した経験があります。どうすれば夢中になれるか、夢中を取り戻すことが出来るか色々試してきた結果、みなさんにおすすめ出来る方法を見つけました。
それは、過去に夢中になったことをもう一度やることです。
子供の頃に夢中になったことなど、何でも良いのです。
- スポーツ
- お絵描き
- 歌を歌う
- プログラミングの勉強
- 外国語の勉強
例えばぼくの場合だと、子供のころは読書ばかりしていました。今でも読書は好きで、小説からビジネス書まで色々な本を読んでいます。今となっては読書という強みを、ブログ運営や仕事にも活かせています。
歌が好きであれば、カラオケボックスにこもって歌を歌う、絵を書くのが好きなら景色の良いところにいって絵を描いてみるのも良いですね。過去に夢中になったことをもう一度やることで、夢中になる感覚を取り戻すことができます。
夢中になる感覚を取り戻すと、成果が上がり続ける
仕事を夢中で取り組むためには、以下のステップを意識してみてくださいね。
- 過去夢中になったことに取り組む
- 夢中になる感覚を取り戻す
- 取り戻した感覚を仕事に適用する
夢中になる感覚を取り戻すことが、ファーストステップです。この感覚を取り戻してから仕事にも適用してみてください。いきなり趣味と同じくらい楽しむことは難しいと思いますが、その感覚を持って仕事をしてみる、もしくは趣味と近しい仕事にシフトしてみると、どんどんパフォーマンスが上がっていきます。常に「一生懸命頑張ろう」と思わずとも自然と勉強など努力するようになり、結果も出るようになります。
過去夢中になった経験を思い出すところからでもいいので、ぜひ考えてみてくださいね!
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