仕事で昇進するためのコツについて語る

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。ぼくは社会人になりたてのころ、とにかく早く昇進したいと思っていました。

昇進すると、高い給料がもらえたり将来のキャリアの幅が広がったり、周りの人に褒められたり・・・そのようなバラ色の未来が待っていると考えていました。昇進のメリットでよくあげられるようなことですね。

これ自体は間違っているとは思いませんし、一生懸命がんばって上に行こうとする野心も否定されるものではありません。しかしながら、ぼくは一向に昇進できる気配がありませんでした。

「昇進したい」という思いと裏腹に結果は出ない

コンサルタントになって複数のプロジェクトに従事しましたが、目立った成果を残すことはできませんでした。評価はだいたい下の上か、良くて中の下ぐらいだったと記憶しています。

「こんなに努力しているのに、なぜうまくいかないんだろう。そもそもぼくにはコンサルタントとして働けるだけの才能がなかったのだろうか」と悩み続けていました。業務に必要な勉強もしていましたし、有名なコンサルタントが書いた思考術関連の本も読んでいました。

優秀な先輩や高い評価を得ている同期と話し、彼らのスキルを何とか身に着けようとしていたこともあります。「誰よりも努力した」とまではいえなくても、人並み以上に貪欲に仕事に向き合っていたはずでした。

それなのに、どのようなプロジェクトでも高い評価を得ることができず、スピード昇進の夢は遠ざかるばかりでした。

あのときのぼくに足りなかったものは何なのだろう、と改めて考えてみました。

  • コンサルタントとして必要になるスキルや思考スタイルが身についていなかったのか?
  • もともと要領が悪いゆえに、スピードが速いコンサルティングプロジェクトについていけなかったのか?
  • 上司やチームメンバーとうまく協調する力が足りていなかったのか?

これらの要因があったことは否定しませんが、これらはただの結果です。根本的な原因は、ぼくが「昇進したい」と強く思っていたことにありました。

「昇進」を第一の目的に置くビジネスパーソンが結果を出せるか?

考えてみれば当たり前の話なのですが、「昇進」を何よりも重視するビジネスパーソンが結果を出せるかというと、答えは限りなくNoに近いのです。「ビジネスにおける結果 = お客様へ提供できた価値」ですので、自分の持てる力やスキル、知識を使って貢献できる人が結果を残せるのです。

スキルや知識はもちろん大事なのですが、その前提として「お客様(他人)のためになりたい」という想いが必要になります。

いくら他の人を圧倒する知識や技術があっても、それを「自分のため」に使おうとしてしまったら、価値提供のスピードや質が鈍ってしまいます。高性能なエンジンを積んでいるものの、ゴールがわからなくなってしまったレーシングカートのようなものですね。

ぼくの場合は新人でしたから、そもそもの知識もスキルも、もちろん人との繋がりもありません。エンジンがボロボロの状態で、しかも「昇進したい」という自分の欲望しか見えていないのですから、結果が出るほうがおかしいです。

そのことに気づかずにとにかく前のめりに「昇進したい」とつぶやきながら仕事や勉強にいそしんでいたぼくは、どんどん消耗していきました。優秀な同期のように仕事を楽しむこともできず、残業ばかりしているものの要領が悪く、上司や先輩からは「クライアントの立場になって考えろ!」と叱責される日々でした。

「昇進したい」と思うこと自体は悪いことではありません。野心を持って仕事をするのも良いでしょう。しかし、昇進が一番の目的になってしまうと成果を出すことができず、結果として昇進もできなくなってしまうのです。

「昇進」したい人こそ「貢献」を。

あのころのぼくにアドバイスできるのならば、「昇進したいのはいいけれど、そのためには他の人に貢献する必要があるんじゃないかな?」といいたいです。昇進してたくさんのお金や周りからの尊敬を集めたいのはいいけれど、それは仕事の本質ではありません。本質とは違うところを求めてアクセルを踏んでも、ゴールに到達することはないのです。

かつてのぼくのように鼻息荒く「なんとしても昇進してやる」「同期の中で一番早く管理職になるんだ」と思っている方は一定数いると思います。その野心は大事にして欲しいのですが、それだけでなく「何のために仕事ってするのだろう?」という疑問も持っていて欲しいなと考えています。

  • 仕事をするのは昇進するためでしょうか?
  • 仕事をするのはお金をたくさん稼ぐためでしょうか?
  • 仕事をするのはモテたいからでしょうか?
  • 仕事をするのは周りから尊敬されるためでしょうか?

「自分のため」だけに仕事をしていると、何よりも自分のためになりません。せっかく仕事をするのであれば、「他の人にどのように貢献していこうか」と考え、真摯に力を伸ばしていくと良いかもしれません。そうすることで、いつの間にか昇進している、なんてことになるかもしれません。

「他の人への貢献する」という思考のクセをつけたい人は、オンラインコミュニティ「Players」で開かれている「外向き思考チーム」に参加して、毎日外向き思考になれているかチェックする習慣をつけてみてもいいかもしれませんね。

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