こんにちは、Shin(@Speedque01)です。今回は「仕事の意義を答えられる人になろう」をテーマにお話します。
みなさんは「何のために仕事をしていますか?」と聞かれたときに、どのように答えますか?
例えば以下のように自信を持って答えることができると、とても素晴らしいと思います。
- ○○で困っている人を助けるために仕事をしています
- ○○な社会を実現するために働いています
ぼく自身も社会人1年目を振り返ると、次のように自分のことばかり考えて働いてました。
- 成長したい
- 頭が良くなりたい
- 出世したい
- 有名になりたい
- お金が欲しい
そこで今回は、仕事に意義を持って働く方法について解説します。これを意識してできるようになれば、仕事が楽しくなりパフォーマンスも出せるようになりますよ。
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自分のことだけ考えていても大きな成果は出せない
ぼくは社会人1年目のとき自分のことしか考えず仕事をしていたため、相手のことを考えたクオリティの高い資料作成が全然できませんでした。
そもそも仕事とは、誰かが困っていることやニーズに対して、サービスや商品などの価値提供をすることです。それにも関わらず、仕事をしている主体である自分が自分のことしか考えていなければ、相手の期待値とアウトプットにズレが生じてしまいます。
ぼくも人間なので「この仕事は楽しいな」「この仕事は乗り気になれないな」と思う場面はあります。しかし、一緒に働いている人のスタンスによって楽しいと思えるかどうか分かれます。「上司に言われたからやっています」「会社の方針に従っているだけです」と考えている人と一緒に仕事をしても楽しくありません。しかし、仕事を通して実現したいことや、価値提供したいと思っている人と一緒に仕事をすると、自分もモチベーション高く仕事に取り組むことが出来ます。
仕事で大きな成果を残せる人は、社会貢献の思いを持っている人なのです。
仕事にビジョンを持つことが成果を出す秘訣
ぼくがコンサルタントとしてサポートしたいと思う人は、しっかりと自分のビジョンを持っている人です。
ぼくは、YouTubeでの発信、オンラインコミニティやブログの運営を通して仕事の悩みを持っている人を救いたい思いで取り組んでおり、本業のコンサルタントでも何か想いを持った企業や人と一緒に仕事をしていこうと考えています。
お金のためや会社や上司の方針に従って仕事をすることは、ごく普通のことで良いとは思いますが、より大きな成果を残したいのであれば、
- ○○な世界を実現したい
- ○○な人を救いたい
という大きな目標を作った方が良いと思います。
目標は誰かの借り物の言葉ではなく、自分の原体験からくる気持ちを大事に考えみてください。どんなスキル、ポジティブ思考、マインドセットよりも「自分の仕事は何のためにやるのか」「自分の仕事によって世界はどのように変わるのか」と大きな視点で捉えて明確に言語化することがとても大事です。
ぜひみなさんも、「あなたの仕事の意義はなんですか?」と聞かれた時に、自信を持って答えられるようにしてくださいね!
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