あなたの夢を壊すための5つの方法

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。 最近、TEDを英語の勉強がてら見るのを習慣にしています。「あなたの夢を壊すための5つの方法」という面白い動画を見つけたので、ご紹介しようかと思います。


こちらです。スピーカーはブラジル人の起業家Bel Pesceさんです。

短い動画ですが、メッセージがぎゅっと詰まっていて大変オススメです。

1つ目:一夜で成功できると信じること

One: Believe in overnight success. You know the story, right? The tech guy built a mobile app and sold it very fast for a lot of money. You know, the story may seem real, but I bet it’s incomplete. If you go investigate further, the guy has done 30 apps before and he has done a master’s on the topic, a PhD. He has been working on the topic for 20 years.

一つ目:一夜で成功できると信じること。何がいいたいかわかるでしょう?ある技術者がモバイルアプリを開発し、それが大流行して大金を得たとしましょう。このストーリー自体はありえるものですが、完全ではありません。もう少ししっかり調べてみると、この技術者はそれまでに30ものアプリを作り、あるトピックについてマスターし、PhDを取得していたのです。彼はそのトピックについて、20年間も考え続けていたのです。

誰でも、「物事を成功させたい」と思うものです。そして、できるならば時間をかけずに一瞬でうまくやりたい。そう思ってしまうのは人間の性です。

  • 一週間で持っているお金を2倍にしたい
  • 一年間で一流のビジネスパーソンになりたい
  • 2年で会社を10倍の規模にしたい

このような思いを持つ人はたくさんいます。一瞬で成功したかに見える人がニュース等でよく取り上げられるのがその一因でしょう。

しかし、速攻で成功しているように見える人も、 裏では血の滲むような努力をしていたり、たくさんの時間をかけてコツコツ積み上げているのです。それが、ある瞬間に爆発して結果につながっているのです。

ぼく自身、今は楽しく仕事ができています。昇進もしましたし、仕事に関するブログを書いて大勢の人に読んでもらったり、 ビジネス書を出版することもできました。「うまくいっていて羨ましいな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、 今の状況は一夜にして訪れたわけではありません。長い期間仕事が全くうまくいかず、毎日本当に苦しかった時期がありました。色々な試行錯誤もしました。

それでも周りの人の半分も結果を出すことができず、上司や先輩から呆れられる日々が長いこと続きました。それでも、諦めずにコツコツと改善を繰り返してきたからこそ、今があるのだと感じます。

美味しい話はそこらじゅうに転がっています。受講するだけで仕事が超絶できるようになったり、1万円投資するだけで1年後には100倍に増えていたり、そういう謳い文句のサービスはたくさんあります。

しかし、そのように一瞬で成功することは、 ほぼないと言っていいでしょう。毎日積み重ねる、 何回もチャレンジする。そうやって、少しずつ成功という果実に近づいていくのです。

2つ目:他の人に決断をゆだねること

Two: Believe someone else has the answers for you. Constantly, people want to help out, right? All sorts of people: your family, your friends, your business partners, they all have opinions on which path you should take: “And let me tell you, go through this pipe.” But whenever you go inside, there are other ways you have to pick as well.

2つ目:誰かがあなたのための答えを持っていると信じること。あなたの周りの人はみんなあなたを助けようとしてくれますよね。家族、友達、ビジネスパートナー・・・彼らはいつもあなたが行くべき道を示してくれます。「こっちにいったほうがいいかもね」。しかし、少し中をのぞいてみると、他にもいろいろな道があり、あなただけがそれを選べるのです。

今の世の中、情報はたくさん転がっています。Google先生に聞いてみれば、大抵の情報は揃います。

しかし、それを集めるだけで自分が心から達成したいことがうまくいくのか。そんな甘くはありません。情報は、それだけでは意味をなさないのです。

あなたの周りの人はあなたにたくさんのアドバイスをくれるでしょう。自信を失っている時に、 先生や友達、尊敬する人の言うとおりに行動したくなる気持ちはよくわかります。

色々とリサーチをしたり、 周りの人の意見を聞くこと自体は素晴らしいです。自分一人では考えつかなかったことも、調べたり人の話を聞くことで解決策が生まれることはよくあります。

ただ、それだけですべてがうまくいくわけではありません。集めた情報を自分なりに解釈し、ロジックを組み立て、行動し、改善し続ける。その先に始めて結果が出るようになっています。

アドバイスや情報を自分自身の状況に当てはめられるのは、自分しかいません。 周りの人の言うことに振り回されずにしっかりと自分の力で解を導き出す力。 それが必要だということでしょう。

ぼくは、オンラインコミュニティ「Players」 を、昨年の2月から運営しています。仕事の悩みを解決するというポリシーを掲げて月額980円で色々なサービスを提供しています。

このサービスについて、周りの人に色々な意見をいただきました。ターゲットをもっと絞った方が良い、とか、もっと価格を上げてやる気に満ち溢れた人だけを会員とすると良い、等です。

これらのご意見は非常にありがたかったです。自分になかった視点をたくさんいただきました。

しかし、最後に方向性を決めたのは自分でした。その結果。今では460人以上の人に加入いただき、とても活発なコミュニティになっています。

自分の考えが全部正しかったとは思いません。ただ、自分で決めたことだからこそ、 モチベーションが尽きることなく今までやってこれたことは事実です。

3つ目:うまくいったら油断すること

Three, and it’s very subtle but very important: Decide to settle when growth is guaranteed. So when your life is going great, you have put together a great team, and you have growing revenue, and everything is set — time to settle.

3つ目:少々わかりづらいですが大変重要なことです。成長が約束された瞬間に手を抜くことです。人生がうまくいっていたり、いいチームを作れたり、売上が伸びたりすると、「そろそろいいかな」と思ってしまうのです。

少しうまくいったら、「よかった、もう大丈夫だ」 と安心してしまい、それ以上の努力をしなくなってしまう人がいます。

ぼく自身、「結構頑張ったしもういいかな」と、甘えてしまうタイミングがあります。しかし、 それでそのままうまくいくこと人生は甘くないようなのです。

さぼっているとどこかでしっぺ返しが来ることは、痛いほど学びました。

社会人になりたてのときにとても苦労したのは当然だったかもしれない、と今は思います。

ぼくは大学生の時に、 一生懸命勉強するでもなく、何かに全精力を注ぐわけでもなく、ただダラダラと日々を過ごしてしまっていました。せっかく時間があったのにも関わらず、その時間を無駄にしてしまったのです。

そのようにダラダラしていた自分が、優秀かつ大学時代に様々な活動をして力を磨いていた人たちに、 勝てるはずがなかったのです。

長期インターンでも、 起業でも、 留学でも、勉強でもなんでもよかったのです。大学に受かったことで慢心せず、何かに必死になって打ち込んでいれば、社会人になった時に苦労しなくてすんだかもしれません。

そんな後悔を二度としないように、順調に物事が進んでいたとしても気を緩めずに一生懸命努力していきたいですね。

 4つ目:失敗を他の人のせいにすること

Fourth tip, and that’s really important: Believe the fault is someone else’s. I constantly see people saying, “Yes, I had this great idea, but no investor had the vision to invest.” “Oh, I created this great product, but the market is so bad, the sales didn’t go well.” Or, “I can’t find good talent; my team is so below expectations.” If you have dreams, it’s your responsibility to make them happen.

4つ目:これも非常に重要です。失敗を他の人のせいだと信じること。私はよく「素晴らしいアイディアがあるのに、投資家が投資をしてくれないんだ」「こんな素晴らしい製品を作ったのに、市場が冷え込んでいて全然売れない」「いい人材はどこにいるんだろう。このチームは最低だ」という声を聞きます。もしあなたに夢があるならば、それを実現するのはあなたの責任です。

うまくいったら自分のおかげ、失敗したら人のせい。 そういう人はたくさんいます。 もちろん気持ちはわかります。手柄は独り占めしたいですし、うまくいかなかったら「自分のせいじゃない」と言いたくなります。

しかし、 達成したいことがあるのなら、 それを実現できるのは自分以外にいません。もちろん周りの人にサポートをしてもらうことはいいことでしょう。ただ最後の最後、頼れるのは自分しかいないのです。

何かに本気になって取り組んでいると、もちろん失敗することもあります。それを真摯に受け止めて、何が悪かったのか、どうすれば次はうまくいくのか、自分事として捉えられる人はどんどん力をつけていきます。

逆に、「自分のせいじゃないし」「あいつが余計なことするからだよ」と、なんでもかんでも人のせいにしてしまうと、成長の芽を摘むことになります。

失敗した時に謙虚に受け止め、自分の悪いところを改善するか。それとも全て人のせいにして、改善は全くしないか。どちらを選ぶかで、最終的な結果も変わってくるでしょう。

5つ目:夢そのものが大切だと考えること

And one last tip, and this one is really important as well: Believe that the only things that matter are the dreams themselves. Once I saw an ad, and it was a lot of friends, they were going up a mountain, it was a very high mountain, and it was a lot of work. You could see that they were sweating and this was tough. And they were going up, and they finally made it to the peak. Of course, they decided to celebrate, right? I’m going to celebrate, so, “Yes! We made it, we’re at the top!” Two seconds later, one looks at the other and says, “OK, let’s go down.”

最後の方法:そしてこれも非常に重要です。夢そのものが唯一の大事なものだと考えることです。こんな宣伝がありました。たくさんの仲間たちと大変高い山に苦労しながら登っていきます。みな汗をかいて、それが大変なことだとわかります。彼らは登り続け、やっとのことで山頂にたどり着きました。もちろんみんな喜びます。「ついにやった!頂上に着いたんだ!」2秒後、お互いに顔を見合わせて「よし、降りよう」となるのです。

ぼくは、昨年の7月に「7つの仕事術」というビジネス書を出版する機会に恵まれました。「ビジネス書を出す」というのはぼくの夢のひとつだったので、とてもうれしかったことを覚えています。

しかし、その後少し燃え尽きたような状況に陥ったことも事実です。「本を出す」という大きな目標を達成してしまい、他の活動に身が入らなくなってしまったのです。

具体的な目標や夢を持ち、それにまい進することは素晴らしいことです。何かに向かって一生懸命がんばっている人は美しく、そしてかっこいいです。

ただ、あまりにもそれにこだわりすぎてしまうと、いざそれを達成したときに「次何をすればいいのだろう・・・」と停滞してしまう可能性もあります。長い人生、目標の達成のみにこだわらず、プロセスそのものを楽しむことが、最終的な結果につながるのかもしれないですね。

「夢を壊す5つの方法」を反転してみよう。

「夢を壊す5つの方法」を反転してみるとどうなるでしょうか。

  • 一夜で成功できると信じること⇔着実にひとつずつ積み上げていくこと
  • 他の人に決断をゆだねること⇔自分自身で決断を下すこと
  • うまくいったら油断すること⇔うまくいったらたたみかけること
  • 失敗を他の人のせいにすること⇔失敗を自分ごととすること
  • 夢そのものが大切だと考えること⇔プロセス自体を楽しむこと

もしあなたが「夢を壊す5つの方法」をマスターしてしまっていたとしたら、その逆のことをしてみるといいかもしれません。壊れ続けてきた夢が、かなう日が近づくのではないでしょうか。

 

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