『ゼロ秒思考』著者に聞く!生産性を高め、仕事で成果を出す方法

スポンサーリンク

こんにちは、Shinです。ぼくはオンラインコミュニティ「Players」で、様々な方をお招きしてオンライン対談をしています。

先日、マッキンゼー出身で現ブレークスルーパートナーズ、マネージングディレクターである、赤羽雄二氏をお招きし、お話を伺いました。そのときの模様をこちらのブログで書いていきます。

仕事の悩みを解決するオンラインコミュニティ「Players」とは。

Shin:簡単に赤羽さんの経歴を伺ってもよろしいでしょうか。

赤羽:東大を出てコマツ製作所に8年勤務し、うち2年間スタンフォードに留学しました。その後は、マッキンゼーに入社して、14年間、経営改革プロジェクトに携わりました。その後、シリコンバレーのベンチャーキャピタルに移り、日本と韓国のベンチャー投資を行おうとしていましたが、1年後にスピンアウトし、2002年1月にブレークスルーパートナーズを共同創業しました。ブレークスルーパートナーズでは、「スタートアップ創業支援」「大企業向け経営コンサルティング」の二つの事業に取り組んでいます。

創業支援対象選定のための3つの基準

Shin:スタートアップの創業支援について、詳しく聞かせていただけますか。

赤羽:はい。通常のベンチャーキャピタルとは異なり、創業前から創業者を支援させていただくケースが多いです。スタートアップ創業者が必要としているのは、お金だけではなく、自分のアイディアをぶつけ、深堀りできるようなディスカッションパートナーなのです。そのような存在になるべく、いろいろな方々とお会いしています。その中で、「これは!」と思う方がいたら出資し、共同創業させていただく形ですね。

Shin:なるほど、とても面白いモデルですね。共同創業する際の選定基準はあるのでしょうか。

赤羽:共同創業先の選定基準は、「深く思考する力」「事業に対する熱意」「環境に対する柔軟性」の3点です。これらを高いレベルで満たせている方と意気投合できた場合、ご支援させていただいています。

仕事の際は常に「スピード」を追求する

Shin:赤羽さんは常に高いアウトプットを出し続けられている印象です。そのために意識していることはあるのでしょうか。

赤羽:仕事のスピードアップは常に意識しています。マッキンゼーに転職したことが一つの転機だったと感じます。マッキンゼーに入ったことでスピードの基準が高くなりました。

赤羽:マッキンゼーは他の会社の倍以上のスピードを要求されるため、常に「どうすれば早く仕事をこなせるか」と自問自答し続けていました。韓国の案件を担当していた際は、本来3人から4人で回す業務を、自分と2週間に1回訪韓するディレクターの2人で回さざるを得ない状況でした。そのときに、自分のスピードに対する基準がぐっと上がりましたね。

赤羽:マッキンゼーを退職してブレークスルーパートナーズを立ち上げてからも、チャレンジングな仕事がたくさんあり、その中で自分の生産性についてより深く考えるようになりました。

「成長する若手」の条件

Shin:プレイヤーズには、仕事で活躍したい若手のビジネスパーソンが集まっています。「優秀な若手の条件」とは、いったい何なのでしょうか。

赤羽:「好奇心が強いこと」「自分で主体的に仕事を進められること」の2つです。そのために、常に自分のアタマをフル活用していくことが何よりも重要になります。

赤羽:では、どうすればアタマをフル活用できるのか?そのためには、「仕事のスピードを向上させ続けること」「仕事へのモチベーションを高く維持すること」の二つが重要だと考えています。

赤羽:入社1、2年目は初めての仕事も多く、緊張感を持って仕事に取り組めますが、数年経つと、仕事に飽きがきたり、壁にぶつかったりして、すこし集中力が落ちてきてしまいます。そうならないように、自分で仕事の締め切りを決め、アウトプットに集中する環境を作ることが重要です。

赤羽:誰しも仕事へのモチベーションが下がってしまうことがあります。それはある程度しょうがないのですが、それをそのままにしないことが重要です。私自身、モチベーションの高い友人と定期的に会って、常に高いモチベーションを保てる工夫をしていました。

日本は危機的な状況に陥っている

Shin:赤羽さんは自身のアクションを通じて、どのようなことを成し遂げたいと考えているのでしょうか。

赤羽:端的に言うと、「日本の再生」です。

赤羽:日本企業で最高の時価総額を有しているのがトヨタで、だいたい20兆円です。アメリカのトップ企業は、アップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフト等ですが、これらの企業の時価総額は80兆円を超えてきます。アメリカに限らず、アジア各国もどんどん成長しているのですが、日本はその波に完全に乗り遅れてしまいました。

赤羽:この危機をなんとか脱するために、私ができることとして、日本発の世界的ベンチャーを1社でも多く生み出したり、経営改革によって大企業の競争力を上げるご支援をしたりして、日本の底力を引き出したい、そう考えています。

赤羽:ただ、日本のすべての企業、すべての企業が救われるということではないと思います。現実を直視し、課題を認識し、それを解決するために必死になれる一部の企業や人たちだけが、現在の状況から抜け出せるでしょう。

赤羽:今は特別に頑張らないと、「その他大勢」からは抜け出せません。「その他大勢」でも生きていくことはできると思いますが、充実した人生になるのかどうか、私には何とも言えないところです。

最後に

赤羽さんとの対談、いかがでしたでしょうか。

  • 創業支援の対象となる3つの基準
  • 成長する若手の条件
  • 日本は危機的な状況に陥っている

などなど、刺激的なお話でした。ぼく自身、今の状況に甘んじることなく、真摯に仕事に向き合っていきたいと改めて思った対談でした。

今回の対談は、ビジネスオンラインコミュニティ「Players」で行っています。仕事やビジネスについて学んだり、仲間が欲しい人はぜひのぞいてみてください。

また、今回の対談音声等、適宜無料メールマガジンにて配信していますので、こちらもあわせてどうぞ。

【無料/期間限定特典あり】仕事で成果を出し続けるための「Shinの公式メールマガジン」

【無料/期間限定特典あり】Shinの公式メールマガジン

【無料/期間限定特典あり】Shinの公式メールマガジン