人生を変える「思考の7ヶ条+1」について解説してみる

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こんにちは、Shinです。

今日は「人生を変える思考の7ヶ条+1」というテーマで話していきます。日々様々な課題に対処しなければならないビジネスパーソンは必読です。

これを読んでくださっているあなたは、日々様々な問題に追いかけられているでしょう。

上司やお客様の曖昧な指示を理解し、それを噛み砕いて行動に落とさなければならなかったり、自分の10年後のキャリアについて思い悩んだり、問題を挙げていけばキリがありません。

そのような問題に対して、参考になる本や記事は無数にあります。しかしながら、忙しいあなたはそのような参考文献を毎回確認したり、専門家に聞いたりする時間はないですよね。

そもそもそのような本や、専門家に話を聞いたりしても、それをそのまま受け入れて良いわけではありません。どんな本や記事、アドバイスも、皆それぞれの前提を置いた上で作られているわけで、悩んでいる「あなた」に向けられているわけでは無いのです。

結局は、自分自身で無数にある問題に対処する、そういう覚悟が必要になります。

とは言え、何もベースがない中で意思決定するのはなかなか怖いのも確かです。問題には小さなものから大きなものまでありますが、なるべくならリスクがなく、うまくいく方法を選びたいですよね。

僕は今まで思考に関する本や記事をたくさん読んできました。それだけでなく、自分自身でブログを書くなど、アウトプットも重ねてきました。そしてそれらを仕事で活かしたり、オンラインコミュニティの仲間たちにシェアするなどしてきました。

その中で見つけた思考のベースを、「思考の7ヶ条+1」としてまとめました。「考えることが苦手」「モノゴトの掘り下げ方が知りたい」という方は、ぜひマスターしてみてください。

思考の7ヶ条+1

暗記:完全記憶、すべて刻み込むことでやっとスタートライン

思考の7ヶ条の前提として、この「暗記」と言うプロセスが必須となります。思考の7ヶ条も例外ではありません。思考の7ヶ条を身に付けてもらうトレーニングを個別で実施していますが、「まずは全て暗記することから始めてください。」とお伝えしています。

結果が出ていなかった時、ぼくが何をしていたかというと、とにかくフラフラしていました。いろんな本を読み、多くの人のアドバイスを聞き、「うまくいかないなぁ」と思い続ける日々でした。

今から考えると、それで結果が出ないのは当たり前です。「ただ読んだだけ」「ただ話を聞いただけ」で終わってしまっていて、何も身に付いていなかったのです。

知識やスキルを身につけたいのであれば、まずそれをまるっと暗記するつもりで学ぶ必要があります。この「暗記」が、最初にみなさんにお伝えしたい「+1」になります。

課題特定:それって本当に課題なの?(課題 = 現状と理想のギャップ)

7ヶ条の一つ目は、「課題の特定」です。多くの人はすぐに「打ち手(何をやるか)」に走ってしまいますが、それはほとんどの場合うまくいきません。課題を特定せずに闇雲に打ち手を放っていくのは、目隠しをしながら射的をするようなものです。

そもそも課題はどう特定していくのでしょうか。ぼくは、「理想と現実の差分を質問の形に落としていくこと」だと考えています。

「年収2,000万円」が理想、「年収300万円」が現実だとしたら、

  • 年収2,000万円に到達したいのに、現実は300万円しかない。なぜだろうか?
  • 就職活動のときに年収のことを真剣に考えておらず、取締役にならない限りその年収に到達しない業界を選んでしまったから。では、なぜその後転職できていなかったのか?

このような形で深めていくと、真に解決すべき課題を特定することができるのです。理想の姿を描き、現実を直視し、避けてきた質問に向き合い続けることが、このプロセスの全体像になります。

コンサルティングの世界では、「課題」が大変重要視されます。いったいお客様が何に苦しんでいるのか、その課題は本当に解決する価値があるものなのか、他にはないのか、なぜそれがもっとも重要な課題と言えるのか・・・考え始めると終わりがありません。

最終的に「どう解決するか」はもちろん重要なのですが、この課題特定なしに打ち手だけを並べても、ほとんど意味があるものは生まれてきません。

理想と現実を並立させ、「なぜだろうか?」と質問の形に落とし込み続ける。そして、その回答が本当に正しいのか、リサーチや他の人とのディスカッションを通じて検証する。このプロセスをしつこくしつこく繰り返してください。

Whyの追求:なんで?どうして?なんで?なんで?

「なぜそうなっているのだろうか?」という疑問は非常に強力です。

この「なんで?」「どうして?」という質問をするのを軽視する人が、残念ながら非常に多いのです。その気持ちはぼくもわかります。

「なんで?」と物事を突き詰めても、解決策に直接繋がることはありません。むしろ、本質に迫れば迫るほど、解決がしづらいことを突きつけられて、つい「どうすればいいか?」という方向に逃げがちなのです。

しかし、そのような逃げから生まれたアクションでは、大きなインパクトを起こすことはできません。

この「Whyの追求」をどこまでできるかで、その後の行動のクオリティは大きく左右されます。

「早く行動に移したいのに、そんなにWhyの追求ばっかしたくないよ」という気持ちはよくわかります。わかりますが、この「なんで」の嵐に立ち向かい続けることで、仕事やプライベートで起こりうるいろいろな課題に対処する力がどんどんついてきます。

  • 自分はなかなか彼女ができない。それはなぜだろうか?
  • そもそも自分は女性の知り合いが少なすぎるからではないか。それはなぜだろうか?
  • 日々の仕事でかかわるのは男性が9割だし、趣味もネットゲームで実際に人と触れ合うことをしないから。
  • では、彼女が欲しいのに「女性の知り合いを増やすような活動をしない」というのはなぜだろうか?

上記のように、どんどん「なんでだろう」「なぜだろうか」と掘り下げていくのです。そうすることで、自分を苦しめているものの正体が、どんどん浮き彫りになっていきます。

これは、個人の活動に限らず、会社のコンサルティングでも同じことです。このWhyの追求をおろそかにすると、「それっぽい打ち手をなんとなくやるだけの会社」になってしまい、経営が行き詰まる可能性が高まります。

「最近どうも売り上げが下がっている!うちの会社もデジタルテクノロジーを導入しなければならない!!」・・・こういうのが、Whyの追求をしないですぐに打ち手に走ってしまうケースです。

バカらしく思うかもしれませんが、これと近い意思決定がされることは、実は少なくないのです。

具体化:それってどういうこと?実際にできる?行動に落とせる?

次に伝えたいのが「具体化」です。ここが弱い人がとても多いです。

「副業やってみたいです」「今年はビジネスパーソンとして一人前になりたいです」というのはいいのですが、その後に「なるほど、では具体的にはどうするのですか?」と聞くと答えられない。

フワフワしたアイデアももちろん必要なのですが、それを実行に落としたり、先方から信頼してもらうためには、具体性が必須になります。

  • 顧客からの信頼度を上がる施策を打つことが大事です

としか言わないコンサルタントがいたとして、その提案に数百万円払えるでしょうか。無理ですよね。

顧客は誰なのか、その顧客は何に困っているのか、それはなぜなのか、それを解決できる施策はどのようなものがあるのか、それはいつどこでやるべきなのか、いくらかかるのか、その効果測定はどうするのか、成功と失敗をどう判断するのか、失敗した場合はどうするのか、などなど具体的に考えるべきことは無数にあります。

お客様や上司は忙しいので、毎回詳細を話す必要はないですが、求められたらどこまででも具体的に話せるスキルと準備をしておく必要があります。

アクション化:これに困ってる→じゃあどうするの?あなたはそれをどう解決するの?

次は「アクション化」です。

これも苦手とする人が多いですね。「ここで困ってます」「これがうまくいかないんです」「こういう原因だと考えています」というところまではいいんですが、その後に他人に「答え」を求めてしまう。

そのときのセリフは「どうすればいいでしょうか」ですね。

「どうすればいいでしょうか」を全否定するわけではありません。課題の特定を頑張り、Whyの追求を何度も何度も実施し、リサーチやディスカッションを繰り返して具体化をしようとしても、どうしてもアイディアが浮かばないこともあるでしょう。そのときに、気軽に他の人にアドバイスを求めることで解決できることもあります。

しかし、常に「どうすればいいでしょうか」と聞ける人が周りにいるとは限りませんし、そもそもそのような質問に回答できる人は基本的に非常に忙しいです。

よほどの神経の図太さがなければ、忙しそうにしている優秀な上司に毎回毎回「どうすればいいですか」と助けを求めることはできないですよね。とはいえ、そのままそこで思考停止していたら、自分の仕事が進まなくなってしまいます。

なので、あなたには「どうすればいいでしょうか」と他人に解決を丸投げするのではなく、「じゃあどうするか?」と自分で自分のアクションを引き出すクセをつけてほしいのです。

じゃあどうするか、については下記の記事でも詳しく解説しています。

「自分はダメだ」と自覚することで未来が変わる

ぼくはコンサルタントとして働いていますが、先輩や上司にはまだまだおよびません。本当に追いつけるのか、不安になるときもあります。

ただ、今現在「力が足りていないこと」は仕方ないのです。最初から、経験豊かで優秀な方たちを一気に凌駕することは普通はできません。大事なのは、「だからどうするか」なのです。

そこで「とはいっても、自分ではムリだ」「もともと生まれ持ったものが違う」とあきらめてしまっては、そこで終わってしまいます。

  • 今はダメかもしれない、では、どうすれば勝てるのか?
  • 自分はダメだ。もう諦めるしかない。

どちらを取るかは自分しだい。その選択により、未来は変わっていきます。

現時点の実力が低いことは、その後の未来を諦めることではありません。どんな人でも、最初は言葉もしゃべれないし、歩くこともできないのです。でも、少したつとみんな流暢に日本語をしゃべり、そこらへんを走り回れるようになります。

今ダメだからといって、ずっとできない、なんてことはないのです。それがわかっているはずなのに、多くの人は「今回失敗した。もうだめだ。」と思ってしまいます。本当はそんなことはないのに。

自分が大事にしているもの、成し遂げたいと思っていることに関しては、「じゃあどうするか」と考える。それが、自力で未来を切り開くためのコツなのではないでしょうか。

アタリマエの引き上げ:毎月20冊本読んでる?時給10万円の仕事ができている?

次に意識してほしいのが「アタリマエの引き上げ」です。

結果を出している人ほど、「自分は大したことはしていない」「もっとクオリティを上げていかないとだめだ」と、謙虚な発言をします。実は、彼らはこれを心底本気で言っているのです。

逆に、なかなか結果を出せない人ほど、「こんなに頑張ったのになぜ成果が出ないんだ」とへこみがちです。

なぜこのような状況になるのか。「アタリマエの基準」が違うからです。

高い成果を上げ続ける人は、毎日大量にインプットとアウトプットを繰り返すことが「最低限必要なこと」と考えています。

そうでない人は、「何もしないこと」が通常の基準となっており、たまに本を読んだり資料を作ったりすると、「自分は頑張った」となってしまうのです。

この差は想像以上に大きく響いてきます。まったく同じ能力がある二人でも、基準をどこに置くかで1か月後には大きく実力に差が出てしまいます。

やっている仕事によって何をアタリマエと置くべきかは違いますが、コンサルタントとしてぼくが意識しているのは「毎月20冊の本を読めているか」「時給10万円の仕事ができているか」という2点です。

あまりにも多くのことを意識しようとしても忘れてしまうので、これらをベースとして自分自身を叱咤するとよいでしょう。

「自分はプロフェッショナルとしてのインプットやアウトプットを欠かさずできているか?」と自問自答し続けられる人は、いつの間にか大きな成果をあげることができます。

アウトプットファースト:作らないと価値は出ない

次に必要なのが「アウトプットファースト」です。

資料でもブログ記事でもツイッターでもなんでもいいのですが、「インプットだけではなく、同時にアウトプットもしていくこと」を強くお勧めしています。仕事では、このアウトプットで成果が定義されます。いくら頭が良くても、いろんなことを知っていても、それを目に見える形でアウトプットしなければ、他の人の役に立つことはできないのです。

アウトプットは面倒です。本当に面倒です。

ブログを書いたり、ツイッターをやったり、YouTube動画を作ったり、提案書や最終報告書を作ったり、「もういやだ」となることはぼくもよくあります。

しかし、それでもアウトプットは続ける必要があります。誰かに伝えたいことがあるのならば、何か社会に価値を届けたいのならば、そのための手段は「アウトプット」しかないのです。

自信がなかったとしても、なかなか読んだり見てもらえなさそうでも、アウトプットする習慣をぜひつけてください。あなたのアウトプットを求めている人は必ずいます。

もし自分の満足のいくアウトプットが作れなかったとしても大丈夫です。あなたには「思考の7ヶ条」という武器があります。自分のアウトプットについても7ヶ条を当てはめて、課題の特定やWhyの追求、具体化を試みていけば、見違えるようになりますよ。

ちなみに勘違いされる方がたまにいるのですが、「インプットが重要ではない」ということではありません。

知識をゼロベースでつけていくのはほぼ不可能なので、先人たちの知恵が詰まった本をたくさん読みこんだり、すでに同じような道をたどってきた先輩から教えてもらうのは大変重要です。しかし、「それだけ」で終わってしまう人があまりにも多いため、「アウトプットファースト」の重要性を強調しています。

他人憑依:自分 = お客様

最後に必要なのが「他人憑依」です。

もっとわかりやすい言い方だと「他の人の立場で考える」になりますが、ぼくはあえて「他人憑依」という言葉を使います。

「他の人の立場で考える」では弱いのです。自分の魂が幽体離脱して、お客さまや上司の体に入っていく。そういうイメージを持って、仕事をこなしていく必要があるのです。まさに「憑依」です。

これができるようになると、自分の作った資料や文章、プレゼンテーションを磨き上げることができます。

  • 自分はこれはいいと思ったけど、他人憑依してみたら、単なる情報の羅列になっていて全然魅力的ではないな
  • 他人憑依した結果、この資料では上司には刺さるけどお客様にはそこまで刺さらないものになっていることがわかった。もう一度、お客様が心から欲しいと思えるようになるまで考えを深めてみよう

これが自然とできる人と、できない人の差は本当に大きいです。これができないと、自分が知らず知らずのうちに周りを不快にさせることがわからなかったり、ひとりよがりな仕事になってしまい、いつまでも独り立ちできなくなる、なんてことが起こってしまいます。

「他人の目線で考える」というレベルではなく、「幽体離脱してその人に乗り移ったかのように考える」。これもぜひ実践してみてください。

「思考の7ヶ条+1」をまず暗記しよう

ここまで読んでくださったあなた、本当にありがとうございます。

せっかくですから、「+1」を思い出してみましょう。そう、「完全記憶」ですね。

自分流にアレンジしたくなる気持ちはよくわかるのですが、いろいろなものに飛びついてフラフラしていると、結果が出るまでにだいぶ遠回りすることになります。まずは「思考の7ヶ条+1」を暗記して、常に頭の中で唱えるようにしてみてください。そうするだけで、思考やアウトプットの質がどんどん上がっていくことが実感できますよ。

また、より実践的な仕事術の無料講座も作っています。下記から見れますので、こちらもあわせてどうぞ。

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