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こんにちは、Shinです。ぼくは、学んだことやブログのアイディアをアウトプットするためにTwitterで毎日何かしらツイートをしています。
こんな感じです。
「私に(弊社に)任せれば絶対大丈夫です。100%成功します。」と自信満々に言い切る人や会社には、少し疑いの目を持ったほうがよい。この世の中には「絶対はない」のに、そのように「100%できる!」と言い切るというのは、思慮が足りていないか不誠実であるかのどちらかの可能性が高い。
— Shin@Outward Matrix (@Speedque01) 2017年8月26日
「どんなことにでも良い面を見つけられる人」は、「自分は何も知らず、学ぶことばかりである」と心から謙虚に思える人なんだろうなと。
どんなに勉強しても、どんな実績を積んでも、世の中には知らないことやできないことだらけ。それを早くから実感できている人は強い。
— Shin@Outward Matrix (@Speedque01) 2017年8月25日
こういうつぶやきに対して意見をくれる人がいたり、フォローをしてくれてブログ読者になってくれる方もいたり、非常にありがたくいつも思っています。
しかし、最近ツイッターをやっていてひとつ思ったのは、「過去に作成したツイートが流れていってしまってもったいないな」ということです。そのときに考えたことを後で振り返ったりしたいし、できればタイミングが合わずに届かなかった人にも読んでもらいたい。
でも、過去ツイートを掘り返してリツイートしたり再投稿するのはなんとなくダサい感じがするし、何より手間がかかります。そのため、「自動で過去のツイートを流してくれるようなボットを手軽に作れればな・・・」とググってみました。
リサーチの結果、あるサービスを作って2時間程度で自動ツイートボットを作り、運用を開始することができました。そのサービスは「MAKEBOT」です。名前、わかりやすい。笑
ちなみに、MAKEBOTを使用して自動ツイートしているボットは下記になります。
本アカウントでのツイートの中でも特に有用だとぼくが判断したものについて、2時間ごと(夜間はつぶやかない)という設定をしています。もしよければフォローしてもらえるとうれしいです。
MAKEBOTを活用した自動ツイートボットの作り方
では、MAKEBOTを活用した自動ツイートボットの作り方を説明していきます。
ステップ1:自動ツイートボット用のTwitterアカウントを取得する
まずはステップ1として、自動ツイートボット用のTwitterアカウントを取得してください。自動ツイートボットを作ろうとしている方であればTwitterアカウントの取得方法は問題ないかと思いますが、念のためにTwitterアカウント開設方法の詳しいやり方が載っている記事を下記に貼っておきますね。
ステップ2:MAKEBOTに新規登録をする
次はMAKEBOTへの登録もしてみましょう。ここはそんなに難しくないです。
まずはMAKEBOTへいきましょう。
そうすると、下記の画面が出てくると思います。

黄色い「新規登録」というボタンをクリック。
お約束の新規登録画面に遷移します。

そうしたら、晴れてアカウント作成完了です!
ステップ3:つぶやき元設定をする
ここがかなり大変ですが、MAKEBOTは非常に丁寧なマニュアルを準備してくれています。
ここでやるべきことは下記11ステップです。

「うっ」となってしまう気持ちはよくわかるのですが、MAKEBOTのマニュアルは図解がついていて非常に丁寧なのでご心配なく。Twitterアカウントの開設ができる人であれば、少々時間はかかるかもしれませんが設定は可能だと思います。
マニュアル例は下記です。

11ステップを完了したら、晴れて自動ツイートボットの作成完了です!実際に運用を開始できるようになるまでもう一息・・・あきらめず頑張ってみてください。
ステップ4:自動ツイートしたいツイートを登録する
4ステップ目は、実際に自動ツイートしたいツイートを登録することです。これは、MAKEBOTの各ツイートボット画面のサイドバーにある「つぶやき登録」から実施することができます。

今回は「定期つぶやき」を例にご説明していきます。定期つぶやきをクリックすると、下記の画面に飛びます。

「複数まとめて登録する」だと、改行が入っているツイートを登録することができません。ですので、少々面倒ですがぼくはひとつずつ登録しています。
自動ツイートをしたい文章を打ち込み(もしくはコピペし)、「テキストの登録」をクリック!

そうすると、「登録数」が258から259に増えました!

これを何度も繰り返し、自動でツイートしたいツイートをガンガン増やしていきます。上記の通り登録上限は800となっていますので、あしからず。
ステップ5:つぶやきの詳細設定をする
ようやく最後のステップです!つぶやきの詳細設定をしていきましょう。MAKEBOTの各ツイートボット画面のサイドバーにある「詳細設定」から実施することができます。

詳細設定をクリックすると、下記の画面に遷移します。


上記のように、「つぶやき機能」をONにしましょう。ぼくはリプライ機能や夜間つぶやきはオフにしています。その後、「変更を保存」をクリックしてください。
次に、画面上部の「定期つぶやき」をクリックしてみてください。

そうすると、定期つぶやき専用の設定画面がでてきます。

定期つぶやきはONに、つぶやき順はランダムに、つぶやき間隔は2時間ごとがおすすめです。もちろん、「ランダムではなく登録順がいい!」「もっと頻繁につぶやきたい!」という人は、ご自由に設定を変えてみてください。
おつかれさまでした!ここまでやれば自動ツイートができるようになります。ただ、ぼくは設定してから5時間ぐらいは自動ツイートされませんでした。1日待てば大丈夫だとは思いますが、それでもダメな場合はMAKEBOT社に連絡を取ってみてくださいね。
自動ツイートボット運用のコツ
では、ぼくが考える自動ツイートボット運用のコツについてご説明します。自動ツイートボットは便利なツールですが、使い方を間違えるとほとんど意味のないものになってしまう可能性があります。
1.本アカウントでちゃんとしたツイートをしておく
まずは自動ではない自身の本アカウントでちゃんとしたツイートをしておくことが大前提となります。自動ツイートボットはあくまでも「自動ツイート」なので、意味のあるツイートを事前に登録している必要があります。
「今日は空が綺麗だな」「これから映画見にいくー」のような一般的なツイートを登録して自動化しても、フォロワーが増えることはありません。自動化を考えるのであれば、自動化されても意味があると思ってもらえるようなツイートを本アカウントのほうでしておくことが大事です。
2.宣伝ばかりにならないように気をつける
「読む側」の立場にたって考えて欲しいのですが、いくら自動ツイートボットだからといっても自分のブログの宣伝やなんらかの商材へのリンクばかりだったらどうでしょうか。ぼくだったら、そんなアカウントをフォローしようとは思いません。
自動だしいいじゃん!と思うかもしれませんが、自動ツイートボットだろうが、本アカウントだろうが気をつけることは一緒です。読む人の立場を考えて、その人たちに「いいね!」と思ってもらえるような投稿をする必要があります。
宣伝をたまに入れるのはいいのですが、そればかりにはならないようにしましょう。
3.本アカウントでRTや引用RTをときたま実施する
自動ツイートボットは、リプライをしあってコミュニケーションをとったりすることができないため、普通のアカウントに比べてフォロワー数が伸びづらいです。その欠点をカバーするため、ときたま本アカウントのほうでRTや引用RTを実施すると良いでしょう。
下記のような感じで、自動ツイートボットのツイートを本アカウントで引用RTしています。
「主体性」ってとてもトレーニングしづらいところではある。主体性に乏しい人をトレーニングするには、横について逐一「やってみせ、ほめてみせ、やらせてみせ」をやるのが一番。一方向の発信だけでは限界があるかもしれない。 https://t.co/6lxtJvJC6q
— Shin@Outward Matrix (@Speedque01) 2017年8月27日
あまりやりすぎるといやらしくなってしまいますので注意が必要です。客観的に見て拡散したいなと思えるツイートがあったときのみ、実施するようにしましょう。
自動ツイートボットは強力だが、「人のため」を忘れず運用しよう
自動ツイートボットは、一度設定してしまえば延々とつぶやいてくれる非常に強力なツールです。そのため、自分のブログへの誘導や商材の販売リンクのみを延々とつぶやくようなモノになってしまっている場合が多々見受けられます。
自動ツイートをすること自体は目的ではなく、人のためになる情報をより効率よく、より多くの人に届けることが目的となるべきとぼくは考えています。その原理原則を忘れず、楽しい自動ツイートライフを送ってみてくださいね。
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