こんにちは、Shinです。ぼくはコンサルタントとして会社に入ってから、辛い時期を数年間経験しました。
いくら努力しても結果は出ないし、周りからは置いていかれるというなかなかハードな状況でした。自分なりには一生懸命やっていたのですが、どうしてもうまくいかなかったのです。憧れて入ったはずの会社での仕事は、悪いほうに想像と違うものになってしまったのです。
その経験から得たものももちろんありました。「仕事」というものが自分の中でキーワードになり、このブログやオンラインコミュニティ「Players」を始めることが出来たり、「7つの仕事術」という本を出版させていただけたのは、「仕事で苦しんでいた」という経験があったからこそかなと考えています。
とはいえ、できることならば仕事は楽しくやっていきたいし、結果も出したい。そう考えている方がほとんどではないかと思います。ぼくも「仕事を楽しくするにはどうすればいいか」「結果を出すためにはどうすればいいか」とずっとずっと考えてきました。
それらの考えを実践した結果、今では楽しく仕事をし、かつてに比べれば結果を出すことができているように思います。
もしかしたら「仕事がつまらない」「いくら頑張っても結果が出ない」という方の役に立つかもしれないので、下記で紹介していきます。
仕事で楽しく結果を出すための30のアクションリスト
- 自分にとって充分な睡眠時間を確保する(ぼくの場合は6時間ちょっと)
- 無理やり食べようとしない。お腹が空いたら腹八分目に抑えつつ食べる。
- 二日酔いになるまで飲みすぎない。2-3杯程度に抑える。
- 適度に運動をする。ジョギング、ジム等何でもいいが、ある程度習慣化する。
- ゴミ捨て、皿洗いなどの日常必要な行動をおろそかにせず、きちんとこなす
- 日々着るスーツや靴をきちんと手入れする
- 髪をセットする、髭を剃るなど外見にもある程度気を使う
- 無理しない範囲で早起きをして、自分のしたい勉強や運動に時間を使う
- 余裕を持って会社に到着する。ギリギリ癖をつけない。
- 明るく大きな声で周りに挨拶をする
- 始業からの30分を使い、一日のタスクをスケジューリングする
- 午前中に頭を使うタスクを完了させる
- ランチは可能な限り誰かと一緒に行き、コミュニケーションをとる
- 午後は眠くなるので、誰かとディスカッションが必要なタスクを実施する
- 人の言うことを真に受けるのではなく、「その意図は何だろう?」と真意を把握する
- 「もっと効率化できないか?」と考え、改善策を実施する(ショートカット、アウトソース等)
- 行き詰ったら紙に書いて問題を整理する。それでもわからない場合、わかりそうな人に聞く
- 2回以上説明を実施する可能性がある事柄に関しては、Zoom等を使ってすべて動画に残しておく
- 単純作業はタイマーを使ってタイムアタック形式で効率化を図る
- 自分が出来るようになったことを他の人に教える
- 「完璧はない」ということを肝に銘じ、時間が許す限りクオリティアップに努める
- 「お客様のため」だけでなく、「エンドユーザーのため」「社会のため」「自社のため」「自分のため」にも仕事をする
- 自分の考えを人に押し付けず、まずは相手の意見を聞く姿勢を貫く
- 「意味のある無駄」と「単なる無駄」の区別をつける
- 一度教わったことを忘れないように、ドラフトメールに残しておく
- 「自分だけが得をしたい」という気持ちを抑え、上司や後輩、同期のためになるような行動をする
- 専門知識が必要となった際は、漫画やドラマ、ドキュメンタリーなどとっつきやすいところから入る
- 「自分は何も出来ない」ということを素直に認め、人からのアドバイスをすっと受け入れる
- どんな人にも明るく声をかけ、「あいつがいると場が明るくなるな」といわれるような存在を目指す
- 仕事だけにまっすぐになりすぎず、本当に大事なものに目を向ける時間を作る
アクションリストを作って自分自身を振り返ってみる
ぼくが実際に心がけていること、実施していることについて30個あげてみました。これが絶対に正しいとはいえませんが、少なくともぼくにとっては効果的なアクションです。
みなさんも、自分自身を振り返ってみるために、行動リストを作ってみてはいかがでしょうか。自分の価値観がわかったり、今までの行いを反省できたりするかもしれません。
★初の著書「7つの仕事術」、好評発売中!