「周りの人のため」に頑張ってしまう人へ。

スポンサーリンク

こんにちは、Shinです。ぼくは運の良いことに、友人や上司、両親や妻など、多くの方に恵まれてきました。

ぼくは何か突出した才能があるわけでもなく、大きなキャパシティがあるわけでもない、ただの一人の人間です。

いつも、不器用で何をしても理解が遅いぼくのことを助けてくれました。ぼくは、いつも周りの人々に助けられてばかりでした。

それはとてもありがたいことです。両親はぼくに見返りを求めない愛情を注いでくれましたし、友人たちとはくだらないことをわーわー話しながら、ときにはまじめに相談に乗ってくれました。ぼくを指導してくださった上司や先輩方がいなければ、コンサルタントという仕事を続けることも難しかったことでしょう。

周りの人を助ける、ということが習慣化している人は、本当に素敵だなといつも思っています。ぼくも、いつかそういう人になりたいなと思っています。

ただ、そのような素敵な人に対して、思うことがひとつだけあるのです。「周りのため」を追及しすぎて、「自分のこと」をなおざりにしてはいないでしょうか。

どこまでいっても自分の人生。自分自身の体を酷使し、欲望を押さえつけ、周りの人のために貢献し続ける人生も素晴らしいと思います。もはや「自分のためだけの欲望」はないのではないかと思われるほど精力的に他人のために活動し、クライアントや社会全体のために尽くされている方、もしくは尽くそうとされている方々は本当に魅力的だな、と思います。

周りの人に貢献し、社会のためになることを第一におき、毎日がんばっていく、そのこと自体はとても素敵だと思います。ただ、たまに「周りの人のため」を考え続けるが故に、「自分のため」を置き去りにしてしまっている方もいらっしゃるのではないかなと考えています。

「周りの人のため」に活動するのは誰か。「周りの人のため」に考えるのは誰か。「周りの人のため」に心を砕くのは誰か。それは、結局「自分」なのではないかとぼくは思うのです。

「周りの人のため」に一生懸命にがんばるのは素晴らしいですが、「無理をする」レベルまで思いつめる必要は必ずしもないのではないか、とぼくは考えています。

無理をして自分のことを壊したら、大切にしたい周りの人のために活動することも、周りの人のために考えることも、周りの人のために心を砕くこともできない、ぼくはそう考えています。周りの人のために頑張り続け、そのために自分のことを壊したら、あなたが大切にしたかった「周りの人」は誰よりも悲しむことでしょう。

「周りの人のため」に頑張ってしまう人へ。もしよければ、自分のことも大切にしてあげてはいかがでしょうか。

★初の著書「7つの仕事術」発売中!