怒られたときは「謝罪 + α」を心がけよう

スポンサーリンク

こんにちは、Shin(@Speedque01)です。ぼくは基本的にトロく、上司や先輩をイライラさせどおしでした。

今は若干経験を積み、怒られる回数は減ってきました。とはいえ、今でも上司やクライアントから叱責をされることはゼロではありません。

特に若手であれば、叱責を受けることはよくあるでしょう。もしかしたら、毎日怒られどおしで辛い・・・と感じている人もいるかもしれません。今日はそんな人に向けて、「正しい怒られ方」をお伝えできればと思います。

謝りすぎは人をいらつかせる!?

急いでいてデータ分析ミスをしてしまった、疲れがたまっていて朝イチのミーティングに寝坊してしまった、見積もりが甘くて予定通りに資料作成が終わらなかった・・・このような経験があるのはぼくだけではないでしょう。このようなミスをしたことがない人がいたら羨ましい限りです・・・。

こういう状況に追い込まれたときに、ぼくはいつも謝りすぎてしまっていました。とにかく「すみません」「ごめんなさい」と繰り返し言い続けるのです。

自分が注意する立場になったとして考えたら、これは正直うっとうしいですよね。指摘した側としては、一度謝ってもらえばそれで充分。何回も何回も「すみません」といわれても得することはひとつもありません。

言葉はキツいかもしれませんが、「謝り過ぎ = ミスをした側の甘え」とぼくは考えています。「とにかく謝ればなんとかなるだろう」「これだけ謝っているのだから許してもらえるだろう」という魂胆が透けて見えるのです。

もちろん、間違ったことをしてしまったときにしっかり謝ることは大事です。しかし、それを何度も何度も繰り返すことは逆効果になります。まずしっかり「申し訳ございませんでした」と一度頭を下げること。謝罪はそれにて終了でよいのです。

怒られたときは「謝罪 + α」を心がけよう

ではしっかりと謝罪を一度したらそれでいいのかというと、それも違います。

何かしら重大なミスをしてしまってクライアントに謝るときの第一声として「誠に申し訳ございませんでした!」というのは間違っていません。間違っていませんが、”以上終了!”というわけにもいかないのです。

気持ちの良い謝罪をすることはとても重要ですが、そこで終わってはいけません。「プラスアルファ」が絶対に必要になります。そのプラスアルファが何になるかはケースバイケースですが、もっとも普遍的なものは「明確なステップ付きのリカバリ策提案」です。さらに「再発防止策」も付け加えられるとなお良いですね。

  1. リカバリ策提案:ミスで生じた被害を回復するために、「リカバリ策1」->「リカバリ策2」->「リカバリ策3」の順序でリカバリを実施する。本日15時までに一度進捗をご報告する
  2. 再発防止策:今回ミスが生じた原因はXXXだった。二度と起こさないために、「再発防止策1」と「再発防止策2」を今後確実に実施していく。

怒った側が求めているのは、毒にも薬にもならない「謝罪」ではなく、そこで起こった損害をどう回復できるかということなのです。また、今後もそのようなミスがポロポロ起こったら困ってしまうので、「もう絶対におきないような仕組みを作りましたよ」という報告も欲しいと思っているはずです。

あなたがすでに部下がいると仮定しましょう。簡単なエクセルでのデータ分析を部下に頼んだはいいものの、5時間待って出てきた分析が完全に的外れ、そもそも対象としているデータ自体が違うという状況だとします。

  • 謝罪のみのケース:「○○さん、本当に申し訳ございませんでした。もともとそそっかしいところがあるのですが、こうやって実際に迷惑をかけてしまうとなおのこと申し訳ない気持ちで一杯です。本当にすみません。」
  • リカバリ策と再発防止策を提案してきたケース:「○○さん、本当に申し訳ございませんでした。分析箇所は違っていましたが勘所はつかめているため、あと2時間いただければ想定どおりのアウトプットが出せると考えています。念のため、10分後に対象箇所の確認をしていただけますと幸いです。また、再発防止策として『仕事をもらったときに目的をしっかりと理解する』『1時間以上かかる作業の場合は、始める前に一度見てもらい、対象範囲に齟齬がないか確認する』ということを徹底していきたいと考えています。」

どちらのほうが信頼できる部下といえるか、一目瞭然ではないでしょうか?

ミスはしょうがない。その後が重要!

ミスすること自体は仕方ありません。どんな優秀な人でも失敗はします。また、それを「申しわけない」と思ってとにかく謝り倒したくなる気持ちもよくわかります。

しかしながら、ただ謝るだけでは何にもなりません。ミスをミスのまま終わらせないためにも、誠実な謝罪に加えて「リカバリ策」と「再発防止策」の提案をするように心がけると、一気に周囲からの評判がよくなっていきますよ。

★次はこの記事をどうぞ

 

★初の著書「7つの仕事術」、大好評発売中!