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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。みなさん、仕事や学業、研究活動などなど毎日お疲れ様です。
勉強でも仕事でも、毎日朝早く起きて上司や教授のプレッシャーに耐え続け、何とか成果を出しても特に褒められることもなく・・・という毎日を送っている方も多いと思います。というか、大なり小なりみんなそうでしょう。
フリーランスや起業家が気楽なのかというと、もちろんそんなこともなく金策や契約継続、守ってくれるものがない怖さに怯えているはずです。
そんなプレッシャーのかかる毎日、「疲れた」「もうやだ」「逃げたい」「温泉いきたい」「デートしたい」「ずっと寝てたい」「ラーメン食べたい」といったどうしようもない愚痴を吐くのも当然でしょう。
しかしながら、もしあなたが「圧倒的な力」が欲しいのであれば、そのような風に任せた言動及び行動はスッパリとやめなければなりません。否、やめるだけではなく、自分自身を徹底的に洗脳していかなければなりません。
愚痴をこぼしても何のプラスにもならない
何度も言いますが、愚痴を言いたくなる気持ちはよくわかります。痛いぐらいわかります。ですが、残念なことに愚痴をこぼしてもあなたの力は一ミリもつきません。
自分の思っていることをつらつらと誰かに吐き出しても、あまり意味はなさないのはみなさんも経験上わかっていることかと思います。
そんなことをするのであれば、ゼロ秒思考のメモ書きで現状を把握し、問題点を抽出し、行動に落とすほうが何十倍も生産的。
とはいえ、どうしても仕事がつらかったり、気分が乗らなかったりするときもありますよね。そうすると、席を立ってトイレに行ってみたり、コンビニに行ってお菓子を買ってみたり。
しかし、それでもなかなか生産性は上がらず、特に何をなすでもなく時計の針は17時半を指している・・・そんなことを繰り返していては、何かをなすことなどとてもできません。
結局、「仕事がだるい」「つまらない」「早く帰りたい」などなどの後ろ向きな気持ちが全ての元凶です。果たして、これが「超楽しい!!!」というクソ前向きなものに変換できたとしたらいかがでしょう。
集中力も格段に上がりますし、精神的な負担もグッと減ります。本当です。
仕事を楽しむための自己洗脳方法
では、「仕事だるい」「辞めたい」「帰りたい」から「仕事クソ楽しい!!!」に変換するためにはどのような思考プロセスをたどればいいのでしょうか。ぼくが実際に自分自身に適用しているモノを紹介します。
ゲームをやっていると思い込む
複雑なエクセルモデリングはエキサイティングなパズルゲームですし、どうやって表現すればいいかわからないPPT作成はアーティスティックな活動です。
意味がわからないことを言い続けるクライアントの要望を抽出するのは高度な心理ゲームですし、チームメンバを指揮し、プロジェクトを成功に導くのはタクティクスゲームと一緒です。
ゲームと違うのは、あなたはそれをやることで実際のお金がもらえることと、参加者がゲーム以上にみんなガチであることです。楽しくなってきません?
その行動だけに徹底集中
「コレが失敗したらおこられるかな・・・」「この資料作成終わったら議事録書かないと・・・」「もしかしたら土日も持ち帰りかな・・・」なんて先のことは考えないこと。
未来の不安についていちいち考えていたら、終わる仕事も終わりません。その不安に取り付かれ、どんどん手のスピードが落ちていきます。
まずは今やっていること、その行動だけに徹底的に集中してください。
自分は主人公
あなたが今やっているエクセル作業や営業活動は、もしかしたらめちゃくちゃ面白い漫画かゲームの一場面かもしれません。今まではダラダラと無気力にやってきたかもしれませんが、実はあなたが今やっている仕事は世界を救うための活動のひとつかもしれません。
これを完遂することで、あなたの行動を逐一読んでいる(もしくは観ている)オブザーバーたちは大喜びです。彼らを喜ばせるためにも、一味変わった仕事をしてみませんか?
「つまら・・・楽しい!!!」「だる・・・楽しい!!!」
「だるいな」「つまらないな」という心の声が聞こえてきたら、一瞬でシャットダウンして「楽しい!!!」という言葉で上書きしてください。「つまら・・・楽しい!!!」「だる・・・楽しい!!!」というイメージです。
力ワザ中の力ワザですが、これが意外と効きます。で、とにかく手をつけてしまえば後は簡単、作業はさくさく進んでいきます。
限界を感じたら、美味しいものを食べてすぐ寝てください。しかし、そのころにはあなたの仕事はびっくりするほど進んでいるはずです。
自己洗脳で楽しい仕事生活を!
「キモ!!」と思われた方も少なくないかもしれませんが、ぼくはダラダラと仕事をして出世もできず、毎日無為に過ごすよりはよっぽど良いと考えています。
せっかく毎日の大半を仕事に使うのですから、楽しくかついろんな力を身につけたいと考えるのは、極めて論理的な帰結であるとぼくは考えています。
せっかくですから、徹底的に自己洗脳して仕事を楽しみ、飛躍的成長をしちゃってください。