こんにちは、Shin(@Speedque01)です。突然ですが、欅坂46のサイレントマジョリティー、めっちゃいい曲ですね!?
こちらです。
www.youtube.com最近は音楽とか全然聴かないんですが、これははまりました。
PVの完成度、メロディーライン、強いメッセージ性、すべてのクオリティが半端ない。秋元康氏にはいろいろ批判もあるものの、天才であることは間違いないでしょう。
欅坂46とは?
そもそも、この欅坂46のことをまったく知らなかったので、ちょっとWikipediaから拾ってきました。
欅坂46(けやきざか フォーティーシックス、Keyakizaka46)は、日本の女性アイドルグループ。秋元康のプロデュースにより、2015年8月21日に誕生した。
まだ結成1年ちょっとなんですね。メンバーを見てみましたが、残念ながら一人も知っている人がいなかった・・・すみません。
2015年の活動はこんなかんじ。
- 2月22日、『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』で「乃木坂46 新プロジェクトメンバー1期生募集決定」と発表。
- 6月28日、坂道シリーズの第2弾グループとして「鳥居坂46」の1期生メンバーを募集開始。
- 8月21日、都内で最終審査を開催。全応募者2万2509人のうち3次審査を通過した45人の中から22人の合格者が決定。お披露目の際、運営スタッフによって「鳥居坂46」ではなく「欅坂46」に改名して活動することを発表。その後、1名が辞退し、21名で活動開始。
- 10月5日(4日深夜)、初冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)を放送開始。
- 11月11日、原田まゆの活動辞退を発表。
- 11月14日・15日、Zepp DiverCityで初イベントとなるお披露目イベント「お見立て会」を開催。
- 11月30日(29日深夜)、『欅って、書けない?』で新メンバーとして長濱ねるの加入を発表。ただし、けやき坂46(ひらがなけやき)からの活動となり、けやき坂46の追加メンバーを募集。
- 12月16日、『2015 FNS歌謡祭 THE LIVE』(フジテレビ)に出演、テレビ初パフォーマンス。
どっかのアイドル事務所から引っ張ってくるのではなく、全国から公募して選ばれるんですね。2万2000人以上から22人ってすさまじいな・・・。
サイレントマジョリティーの歌詞に惑わされるな
再度主張しますが、サイレントマジョリティーはメチャクチャいい曲です。書いている今もずっとリピートしています。
しかしながら、この歌詞を変な形で解釈してしまい、道を踏み外すことを正当化する人が増えるのではないか、そういう不安があります。
一部歌詞を抜粋します。
君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めからそうあきらめてしまったら
僕らは何のために生まれたのか?
ストレートでいい歌詞です。しかし、 この歌詞を真に受け、「そうか、ぼくはぼくらしく生きていくんだ!大人の言うことなんか気にしては自分の人生を生きることができないんだ!」と考える大学生や若者が出てくるのではないかな、とぼくは不安です。
「自分らしさを求めること」と「現実逃避」は違う
最近フリーランスがどうだとか大学中退がどうだとかいろいろありますが、ぼくはそれが現実逃避でなければいいと思います。
自分がどうしてもやりたいことがあり、それを突き詰めるために大学なんぞに行っているヒマはない。そのための準備も吐くほどしていて、しっかりと資金調達や人材の目処も立っている。そこまでできているんだったら、サイレントマジョリティーの歌詞にあるとおり、大人の言うことなど気にせず好きに生きていけばいいと思います。
しかし、そのような強い思いや準備もせずに、「なんか社会人面倒そうだからフリーランスになるわ」「大学つまらんから中退するわ」というような甘えた考えは、ぼくは徹底的に否定します。その程度で「好きに生きる」という現実逃避をし続けてしまうと、箸にも棒にもかからないどうしようもない人になります。
ぼくの友人にもいるのです。特に何もしていないのに、「この先を見据えた勉強をしている」「準備をしている」と大きいことだけ言っている人。正直メチャクチャかっこ悪いですし、周りからも残念ながら総スカンです。
そんな道をたどってはいけない。
サイレントマジョリティー自体はメチャクチャいい曲
なんか途中から話が変わってしまいましたが、サイレントマジョリティーはメチャクチャにいい曲です。ただ、「やりたいことをやる」という言葉を表面的に捉え、ヘンに道を踏み外しまくる若者が増えないといいなとも同時に思っています。