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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。ぼくは最近ブログだけでなくnoteをはじめてみましたが、想像をはるかに超えて買っていただいています。
ぼくは特に「noteで収益を上げる方法」的なノウハウを知っていたわけではなく、全部我流でやってきました。ただ個人的には、自分がやってきた方法が正攻法であるという自信があります。
あまりにもアレな「noteで収益を上げる方法」が蔓延るのもどうかなー、と思うので、自分がやってきた方法を3つのステップに分けて解説します。
具体例として、下記のnoteを引き合いに出して説明しますね。
ステップ1:売るに値するコンテンツを作る
当たり前って思いました?でも、noteに限らずインターネット上のコンテンツは、タダでもいらないようなゴミ商材ばかりというのが正直なところです。
だからこそ、あなたが本当にnoteで稼ぎたいのならば、本当に価値のあるコンテンツを作ることが必要になります。
もちろん、あなたがアイドルや有名起業家であれば、「今日はここにいったよー☆たのしかったよー☆」みたいな無価値コンテンツでも、ファンの人が買ってくれるかもしれません。
しかし、もしあなたがそういう人でないのならば、適当な日記に「200円」という値札をつけても誰も買いません。100%買いません。あなただったら、ネットで見つけたわけわからない人が売っている2000字の日記にお金を出しますか?
まずは、自分自身で「これは絶対に価値がある」と思えるコンテンツを作りましょう。
先ほどご紹介したTodoリストは、ぼくが長年かけて自分で考えた最強のTodo管理ツールです。過去のぼくだったら1万円出しても買うだろうな、と思えるものを作っているので、オススメするときもまったく罪悪感がありません。
ステップ2:関連するブログ記事を書く
いくらいいコンテンツを作ったとしても、何もしなければ売れるはずがありません。何かしらの方法でそれを潜在消費者にお知らせする必要があります。
なので、ぼくは下記の記事を書いてみました。
この記事では、Todo管理が必要な理由、最強のTodoリストの作り方、メリットまで含めて詳細に解説しています。正直、ある程度エクセルが使える人であればnoteを購入するまでもなく、自分で作ることが可能だと思います。ただ、そういう人がすべてではなく、「完成品を買いたい!」と思ってくれる人も多いのです。
こうして、検索やSNS経由で上記記事までたどり着いてくれた人の一部が、わざわざお金を出してnoteを購入してくれるのです。
ステップ3:自分のブログの人気記事にリンクを貼る
ステップ2だけだと、まだ周知が足りないというのが正直なところ。もう少し間口を広げないと売れるものも売れません。
Outward Matrixのような弱小ブログでも、検索や定期的なSNS拡散でよく読んでもらえる記事はいくつかあります。
この記事とかですね。
この記事の中にも、関連した記述の近くに、noteへのリンクを張っています。こんなかんじ。
また、noteでぼくが実際に使っているファイルの販売もしています。仕事に悩んでいる方はぜひどうぞ。
上記の記事を読んでくれるような方は、「仕事をうまくこなしたい・・・!」と考えている新入社員や若手社員の方が多いのです。なので、その中で「これいいよ!」という風に紹介すると、買ってくれる可能性も高いのかなと。
罪悪感はないのか???
「ネットでお金を稼ぐ」というと、「詐欺だ」「情報商材だ」という風に捉えられ、叩いてくる人が多数います。「罪悪感がないのか?」と糾弾してくる人までいます。
もしぼくがまったく内容のないカスみたいなnoteを売っていたとしたら、もちろん罪悪感はあるでしょう。人様の貴重なお金を、詐欺のような形で搾取していたとしたら、それは罪悪感を感じてしかるべきです。
しかし、ぼくは自分の今までの経験を元に、明らかにためになると考えたツールや情報を売っています。もし自分だったら100%買うな、というモノしか売っていません。
また、購入してくれた人から「めちゃくちゃためになった!」という感想は複数いただいていますが、「ゴミだった、金を返せ」というクレームはまったくもらっていません。そういう意味では、ぼくの感覚は正しかったのかなと。
自分が今までの経験や知識をぶち込んで作ったものが、本当にそれを必要としている人に渡り、ぼくにも少しお金が入る。その流れの中に罪悪感を感じるポイントはありません。
まずは「人のためになる濃いコンテンツ」を作ろう
noteを売る、というと「ファンを作ってどんなものでも買ってもらえるようにしよう!」というような記事が散見されますが、コレは明らかにやめるべきです。だって、そんなことをしても買ってくれる人のためになっていないですし、そもそもぼくらみたいな凡人のファンになる人なんてそうそういません。
まずは、自分の経験を煮詰めまくった濃いコンテンツを作ること。それが一番の「noteを売るコツ」なのではないでしょうか。