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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。ぼくは、社会人になりたてのころは本当に本当に仕事がつらかったです。もうなにやってもうまくいきませんでした。
ぼくは勉強はそんなに苦手なほうではないです。何をやれば明確で、それをこつこつ続けることはむしろ得意。なので、学生時代は成績はそこそこよく、非常に楽しかったです。
そのままのノリでコンサルティングファームに就職したときも、ぼくは心の底では舐めていました。「まあなんとかなるだろ!」と。その結果、ぼくは仕事にフルボッコにされました。
※具体的なエピソードに関しては、下記の記事を参照ください!
仕事のつらさを紛らわせるため、いろいろやってきた
仕事がつらい、って本当に絶望的な気分になるんです。「自分って生きている意味あるのかな」「もう何もしたくないな」、そんなことばかり頭の中をめぐります。
このつらさを紛らわせるためなら、いくらお金がかかってもいい、いくら時間がかかってもいい、ぼくはそう考えていました。それぐらいつらいんです。
仕事のつらさを和らげるためにしたことをつらつらとあげてみます。
友達と遊ぶ
旧友たちと酒を飲んだりカラオケに行ったり。「うまくいかないんだよねー」という相談をしたり。
気はまぎれました。でもそれだけ。友達と別れた後、「ああああ明日も仕事だ」となることに変わりはありませんでした。
好きな音楽を聴く
ヘッドホンで大音量で好きな音楽を聴きました。音楽を聴いているときは、ほかのことを忘れられる気がしました。
でもいったんヘッドホンをとったら、そこには相変わらず絶望が鎮座していました。
彼女に愚痴を言う
優しい彼女に「もうつかれたよ」「一生懸命やってるんだけどな」と愚痴をこぼしました。もちろん、「がんばってるね」「うまくいくといいね」「私に何かできることはあるかな」といってくれました。そうやっておしゃべりし、ご飯を食べているときは気がまぎれました。
でも、彼女が仕事を肩代わりしてくれるわけではありません。「明日仕事に行かなければならない、つらい」という現実は何も変わりませんでした。
キャリアカウンセリングを受けてみる
キャリアや仕事に悩む人向けのカウンセリングがあったので、受けてみました。とても穏やかな方で、「うんうん」と話を聞いてくれ、「もしかしたらこうすればいいかもね!」という提案もしてくれました。
気は休まりましたが、「仕事がつらい」という現実は何も変わりませんでした。
よく寝る
日曜日、一度思い切って12時間ほど寝たことがありました。普段の疲れが取れて、体が軽くなったような気がしました。少し心も軽くなりました。
でも、残念ながら月曜日は変わらずやってきました。「仕事がつらい」という気持ちも、また襲ってきました。
自己啓発本を読む
「心が軽くなる本」「仕事が楽しくなる本」みたいなものをブックオフで100円で買ってきて読んだりしました。
もはや内容も覚えていませんが、結局何も変わらなかったことだけは確かでした。
仕事のつらさを解決する唯一の処方箋
仕事がつらいという気持ちをなんとかするため、ぼくは本当にいろいろやってきました。しかしながら、どれもこれも一時的な気晴らしにはなっても、根本的には何の解決にもなりませんでした。
そして、ぼくはあるとき気づいたのです。「こうやって目を背けていても何も変わらないんだな」ということに。
結局、仕事のつらさを解消するための処方箋はたった一つ、「一心不乱に仕事に打ち込み、結果を出すこと」以外にはないのです。
そのときから、ぼくは仕事に打ち込みました。また、どうすれば要領がめちゃくちゃに悪いぼくでも結果を出せるようになるのか、考えて言語化して実践して改善して・・・と繰り返しました。
今では、仕事が楽しいです。
※具体的な仕事の進め方やマインドについては、下記の記事もご覧ください!
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