こんにちは、Shin(@Speedque01)です。今日は働き方について少し考えてみようと思います。
あなたはどのような働き方を理想としているでしょうか。「できることなら働かずお金だけ貰いたい」という人もいれば、「仕事を通して社会に貢献/自己実現をしたい!」という人もいるでしょう。個人的には、ぼくは若いうちは一生懸命働いたほうがいいのではないかと考えています。
ですが、単純に「長時間頑張って働けば美しい未来が待っている!」というほど簡単なモノでもないのも確かです。一生懸命働いていろいろ学べればいいのですが、精神的にも体力的にもすりつぶされるような働き方をしてしまうと、将来のためになるどころか心や身体を壊します。
では、「将来のためになるハードワーク」と、「あなたを壊すかもしれない激務」の違いとはいったい何なのでしょうか。
「将来のためになるハードワーク」と、「あなたを壊すかもしれない激務」の比較
- 将来のためになるハードワークができる環境には、「何のために働くか」という目的が明確に存在する。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、ただ目の前のクレームに対処するだけであり、未来が見えない。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、人間として必要な一定の睡眠時間や休息が確保できる。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、睡眠や食事もままならない。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、一定水準以上の待遇を得ることができる。あなたを壊すかもしれない激務では、「やりがい」という名の下に搾取される。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、あなたの目標となる上司や先輩がいる。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、目標となるような人物が存在しない。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、あなたを認め、支えてくれるチームメンバーがいる。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、あなたの味方になってくれる人は誰もいない。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、一日を振り返るとさまざまなことが学べたと実感できる。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、「明日も仕事か」以外の感情がない。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、クライアントや自社の業績を伸ばしたり、社会のためになるようなプラスの目的のもとみんなが動いている。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、誰かを陥れたり責任転嫁の方法を考えるようなことしかしていない。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、あなたはその仕事のことが好きである。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、あなたはその仕事のことを憎んでいる。
- 将来のためになるハードワークができる環境では、あなたは自ら進んで仕事を探し、引き受けている。あなたを壊すかもしれない激務しかできない環境では、あなたは他の誰かから押し付けられた仕事しかできない。
自分自身で変えられるところから変えていこう
待遇や、他の人のパーソナリティ等は、残念ながら即座に変えることができません。しかしながら、仕事を引き受ける姿勢や想いについては、自分次第でいくらでも変えることができます。
できるところからはじめてみましょう。
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