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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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「使うだけで頭よさそうに思われる英語表現」を5個紹介する

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。ぼくは長期留学経験がない、いわゆる「純ジャパ」なのですが、今は英語を使いながら仕事をせざるを得ない状況に置かれています。

ぼくはコンサルティングファームに勤務しており、かなりの仕事で英語を使います。海外進出を考えているクライアントが最近非常に多くなっているため、海外オフィスのコンサルタントと協力し合いながら仕事を進めなければならないのです。

ぼくはもともと英語ができるわけではなかったため、非常に苦労しながら英語の勉強を進めてきました。そこでの経験をまとめた記事なども書いています。

★参考記事

努力の甲斐あって、英語で仕事をこなすこと自体はできるようになったのですが、まだまだ伸ばす余地はあります。特に「プロフェッショナルっぽい英語表現」に関しては伸ばす余地がたくさん。難しすぎる表現を使う必要はないのですが、中学生が使うような表現ばかりだと「コイツ大丈夫か?」と思われてしまうのも確かなのです。

ということで、下記の本を購入してみました。

厳選に厳選を重ねたビジネス・プロフェッショナルが愛用する英単語100 が遂に登場。

ついつい使ってしまう中学校レベルの英単語を、これらのパワー単語に取り替えるだけで英語コミュニケーションは完全に変わる! 説得力を増したり、洗練された良い印象を残すことができる。また、語調の調整もされ、たとえば良い状況を強調して、悪い状況を緩和することができる。つまり国際ビジネスコミュニケーションを有利に操ることを可能にしてくれる、まさに勝利するための英単語である。

「取り替える」というコンセプトにより、覚えやすく、またビジネスシーンで頻繁に登場する例文は、最頻出単語2000語から作られ、しかもすべて10語ほどの長さなので、すぐに便利に使えるものばかり。

数多く知っていればいいという英単語の常識を完全に覆してしまった本。たった100語だから、覚えない手はない。ビジネス・プロフェッショナルとそれを目指す人たちの必読本。
(出典:Amazon紹介ページ)

実際にビジネスプロフェッショナルが使用している単語を100個厳選して紹介するというコンセプトのもと作られた非常にすばらしい本。個人的にかなり勉強になったので、さらに5個厳選して紹介します。 

improveではなく「sharpen」

ビジネス・プロフェッショナルは常に向上することを求められます。会社は従業員のトレーニングのために多額の投資をし、仕事をよりよく、生産的に遂行できるようにします。

ビジネス・プロフェッショナルは、スキルや問題解決の新しい方法を学習しようとする向上心あふれる人たちです。自身を向上させると表現するとき、よい言葉があります。それが"sharepen"です。

「自分自身の能力を上げる」とか「対象会社の業績を改善する」というとき、どうしても純ジャパは「improve」を使ってしまいます。improve = 改善する、というのはもう頭の中にこびりついてしまっていますよね。

improveも悪い表現ではないですが、使い続けるとあまりかしこくなさそうに見えます。そんなときにぜひ「sharpen」を使ってみましょう。

紹介されている用例は下記です。

  • All employees should sharpen thier leadership skills. (すべての社員は、リーダーシップ能力を向上させるべきだ)
  • Computer technology has sharpened our ability to treat cancer. (コンピューター技術は、癌を治療する能力を向上させた)
  • Here are five ways to sharpen your golf game. (これらがあなたのゴルフを上達させる5つの方法です)

try hardではなく「wrestle with」

難しいことに取り組んでいることを伝えるよい表現、それが"wrestle with"です。この表現からすぐに思い浮かぶのが、レスリングや相撲などの相手を倒すために技と力が炸裂する格闘技です。

「一生懸命がんばる、取り組む」というのは良く使いたくなる表現です。だいたいは「Try hard」「Do our best」を使ってしまいますが、それだけでなく「wrestle with」も使えるとおしゃれに響きますね。

紹介されている用例は下記になります。

  • The town wrestled with finding a location for the mall. (その町はそのショッピングセンターのための用地を見つけることに全力で取り組んだ)
  • She has been wrestling with the data for two days. (彼女は2日間そのデータに全力で取り組んでいる)
  • The client wrestled with poor directions to our company. (そのクライアントは我が社への分かりにくい道順に全力で取り組んでいた)

seeではなく「view」

ビジネス・プロフェッショナルならば"In my opinion"や"I think"の使いすぎには注意が必要です。過度に個人的だったり、自己中心的に響くことがあるからです。その代わりに"view"を使うと、もっとチームワークを大切にしたり、思慮深く自分の意見を言っているように聞こえます。

その理由は、この動詞には何かをある特定の位置から眺めているというイメージがあるからです。

In my opinionやI thinkの使いすぎ、どうしてもやってしまいますよね・・・。耳が痛い指摘です。これらをあまり使いすぎないための代替表現はいろいろありますが、そのひとつがこの「view」です。単語としてはあまり難しくないので、すぐに使えるのではないでしょうか。

用例は下記になります。

  • I view the slowing economy as our biggest problem. (私は、減速している経済は我が社の最大の問題だと考えている)
  • She's widely viewed as a future president of the company. (彼女は広くその会社の将来の社長だと考えられている)
  • Let's view the situation from another angle. (違った角度からその状況を考えてみよう)

prepareではなく「gear up」

プロジェクトに始まり、テスト、ミーティング、新しく追った責任まで、それを成功に導く基本的な要素は準備です。準備という意味の動詞"prepare"の代わりに"gear up"を使うと、準備過程がもっと活発で万全であることが伝わります。

Prepareも乱発しがちな単語ですよね。ぼくも今まで「I would like to prepare a kick-off documents for this project」と何度いってきたことか。もちろん間違いではないですが、あまり洗練された表現ではありません。それに対し、「gear up」は見るからに賢そうな表現でいいですね。

用例は下記になります。

  • We are gearing up for our trip in June. (私たちは6月の旅行の準備をしている)
  • Workers are gearing up for a fifht over pensions. (労働者は年金をめぐる闘争のための準備をしている)
  • African nations will gear up to fight bird flu. (アフリカ諸国は鳥インフルエンザと闘うための準備をしている)

busyではなく「swamped」

最近のフォーチュン500企業における調査によれば、社員の72%が仕事が多すぎると感じています。皆、"swamped(忙殺されている)"状態なのです。簡単には片付かない量の仕事があったり、やるべきことが多すぎて"very busy"と言いたい時、この単語に置き換えると単調な英語表現から脱出することができます。

「最近どうよ」「結構忙しいんだよねー」みたいな会話はよく行われていますが、そこで「I'm very busy」だと少々ダサい。そんなダサ目の表現から脱出するために、swampedはいい表現ですね。実際にネイティブスピーカーたちも良く使っている印象があります。

用例は下記です。

  • The lab was swamped with phone calls about the discovery. (その実験室は発見に関する電話が殺到して対応に追われていた)
  • I'm swamped with work now. How about meeting next week? (私は今仕事が立て込んでいて身動きが取れません。来週お会いするというのはいかがでしょうか)
  • Our department has been swamped with job applications. (私たちの部署は就職応募書類に忙殺されている)

すぐ使ってみよう

上記で挙げた表現は普段の仕事ですぐに使えるものです。読んだだけでは身につかないですが、実際に何度か使えばなれてくるもの。ぜひ実践してみましょう!

 

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