読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

MENU

ブログ「Outward Matrix」が1歳を迎えました。

ブログ

スポンサーリンク

こんにちは、Shin(@Speedque01)です。実は本日1月26日は、このブログ「Outward Matrix」の1歳の誕生日です。

昨年、プロジェクトの合間に時間ができたためはじめたこのブログ。仕事に関して思うことや、読んだ本の感想をちょいちょいあげていけたらな、と思って書き始めたのですが、想像以上に楽しくてここまで続けることができました。

いつも読んでくださったり、コメントをくださるみなさまには感謝の気持ちしかないです。ぼくはかなり寂しがり屋だったりするので、まったく無反応だったら確実に途中で続けられなかったと思います。笑

自分の意見を好きなように書き連ね、それを発信できる環境があるだけでも幸せなことです。さらに、その意見に賛同してくれたり、「ちょっと違うんじゃないの」「こういう意見もあるよ」というコメントまでいただけるというのは、本当に嬉しいことです。

意見を言ってもいいんだな、と思えるようになった。

ぼくはもともと引っ込み思案で、自分の意見を言うのが苦手なタイプです。また、そもそも「自分の意見を持つ」ということ自体、得意ではありません。

大学やコンサルティングファームに入った直後には、ずっと「たまには自分の頭で考えろよ・・・」と怒られてきたほど、ぼくは自分の意見を持てないタイプだったのです。

★参考記事

仕事でも同じです。ぼくは入社した当初から、とにかく「考える」という行為が苦手で苦手でしょうがありませんでした。コンサルタントとしては致命的にもほどがあります。

何かしらのマニュアルがあったり、定型化されているルーティンワークであればそこそこのスピードと正確性でこなせるのですが、何か自分から生み出す、考えるという行為についてはからっきしでした。

そこでいつも言われるのが、「少しは自分の頭で考えてみなよ」でした。

ぼくだってできることなら自分の頭からすばらしいアイディアや論理的な文章を生み出し、それを世界に向けて発信したいと思っていました。しかし、それができないから困っているのであって、「自分の頭で考えなさい」といくらアドバイスをもらっても、その状況は変わりません。

ブログをはじめた当初は、若干その傾向は改善されていました。そうでなければ、コンサルタントという仕事を続けることはできないので、当たり前といえば当たり前です。それでも、他のコンサルタントたちに伍するレベルに達せられていたかというと、はてなマークがつくというのが正直なところでした。

しかし、ブログをはじめてから、自分で情報を吸収し、処理し、自分の経験や価値観を加えて文章化するという癖がつきました。それが直接仕事で役立つわけではないのですが、自分の情報処理能力、アウトプット力があがっていることは肌で感じることができました。

単純に「時間ができたからブログでもやるか」と考えていただけだったのに、大きな副産物ですね。

「やりたいこと」が見えかけてきた。

ぼくは、いつも同年代の友人たちのことがうらやましかったです。アフリカやアジアで身を粉にして貧しい人々のために働いていたり、最先端テクノロジを用いて起業し、社会に影響を与えていたり、そういう友達が良くも悪くも多かったのです。

「それに比べて自分は。。。」と、ぼくはいつも劣等感に苛まれていました。大学選びも職業選びも、どちらかというと受動的。「これを成し遂げたい!」と強く思うものもなく、とりあえず自分の力を伸ばすために毎日一生懸命働いたり、興味が向くままに勉強していく。

それは別にだめなことではありませんし、それなりに楽しいですし、ちゃんと生活もできます。ですが、それでもなんとなくぼくはもやっとしたものを抱えていました。このまま終わっていくのか、特に何もなく歳をとっていくばかりなのか、そういう思いがたびたび頭をもたげるのです。

しかし、ブログを書いてみて、なんとなく自分のやりたいことが見えてきた気がします。自分の書いたものを見返してみると、ほぼすべての記事が「仕事」に関連しているのです。

ぼくは「働く」ということに非常に強い興味があります。ちゃんとしたプロセス、スキルをもって働けば、仕事はとても楽しいものになりえます。逆に、少し歯車が狂ってしまうと、「死にたい」と思うほどにつらいものにもなるのです。

ぼくは幸か不幸か、両方の経験があります。死にたいほどつらかった時期もありましたし、とても楽しく働けたときもあります。

ぼくは、つらかったときには二度と戻りたくないです。いくらお金をもらったとしてもイヤです。ですが、過去のぼくのような人はおそらくたくさんいる。電通事件で労働時間に関してはだいぶ目が向けられるようになりましたが、本質はそこにはなく、今でも苦しんでいる人はたくさんいるはずです。

★参考記事

慣れない業務であるものの持ち前の責任感で一生懸命やり、毎晩遅くまで残業し、休日出勤もする。そして、なんとか作り上げた結果を上司に提出するものの、「こんなの全然使えねえよ!お前いい加減にしろよ。明日の朝までにもう一回やってこいよ!?」と詰められ、また朝まで仕事をしなくてはならない羽目になる。

そんな状況にも拘らず他にもタスクは次から次へと振ってくるが、どれもなかなか効率よく進まず、同じように怒られ続けるようになってしまう。その結果、身の回りのことに気を使う余裕もなく、メイクもしっかりできない。

そういう状況に陥れた上司から、「お前ほんと女子力ないなw」といじられ、部署の全員からバカにされつづけ、空気を壊さないために一緒に笑わないといけない。そんな日々が毎日終電近くまで、休日もなく、数ヶ月続く。終わる見込みもない。

限界だ。

ぼくは、仕事で苦しむ人を救いたいです。できることならば、さらに仕事を楽しみ、日々いきいきと過ごせる人を増やしたいです。もしかしたら、それがぼくのやりたいことなのかもしれません。

まだまだ模索は続きますが、もっといろんな経験をして、いろんな人と話して、このブログにもいろいろ書いて、明確化していければいいなと思います。

1年間ブログを続けるとどうなるか?

ブログが1周年を迎えた話でしたね。

参考になるかわかりませんが、はてなの「ブログの概要」ページを張っておきます。

f:id:Speedque01:20170126112231p:plain

投稿した記事は、すべてで322記事。たくさん書いてきたものです。読者も926人もの方になっていただいています。総アクセスも200万PVを超えました。200万人というと、だいたい札幌市の総人口です。

また、はてブ全件チェッカー Ver2で、Outward Matrixにつけていただいたはてなブックマーク数も調べてみました。おもったよりも多くてびっくり。

Outward Matrix

のはてブ数は…
23,712

webサイトのイメージ

  • 2017-01-26 11:24
  • www.outward-matrix.com

上で表示されている定量的なデータ以外にも、Twitterなどでのいろんな方々との交流や、記事をみて感想を送ってくださったり、寄稿などの依頼をしてくださった方など、思い返すといろいろなことがありました。

20代のサラリーマンが勉強をかねて好きなことを書き連ねているだけなのですが、こんなにも多くの経験ができ、ぼくはとても幸せです。

次の1年はどうしよう。

今のところブログは続けていこうと考えています。文章を書くのは楽しいですし、自分で発信するとさまざまなチャンスがめぐってくることを実体験として理解できたので、ここで辞めてしまうのはあまりにももったいないです。

特に大きな目標はありませんが、楽しく継続的に書けたらいいな、と今は考えています。来年の今日、2歳を迎えているはずのこのブログがどうなっているのか、ぼくにもまだ想像ができません。

楽しく継続的に書いていく、そしてどうせなら誰かのためになるような記事を書く。そうしていけたらいいなと思っています。

今後もぜひご愛読いただけると幸いです。