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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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若手ビジネスパーソンはまず「クラス4」を目指せ。

仕事やキャリア

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。愛読しているブログの「Books&Apps」から、とても面白く納得できる記事を見つけました。

それがこちらです。

blog.tinect.jp

労働者のクラスを6つに分けて説明されていて、これがとてもわかりやすく納得できるものでした。

労働者の6クラスとは

本文では一番高いレベルから説明されていますが、あえて下から並べさせてください。

6.監視の下で仕事ができる
5.指示があれば仕事をやることができる
4.自ら工夫して仕事ができる
3.部署の目標達成のための手段を考えて達成したことがある
2.事業の責任者をやり、事業計画を完遂したことがある
1.自らが責任者となって事業を生み出したことがある

Books&Appsでの労働者のクラスわけ、これは非常に納得感があるものです。
(クラス7も書いておいたほうがいいかもしれませんが・・・7.監視しようが指示をしようが仕事ができない という人も中にはいるのです。 )

若手ビジネスパーソンはクラス4である「自ら工夫をして仕事ができる」という段階を目指すべき、とぼくは考えています。

仕事が楽しくなってくるのはクラス4から。

もちろん20代であっても自ら事業を立ち上げたり(クラス1)、責任者となったり(クラス2)、多くの年上の部下をマネージしてきつい目標を達成したり(クラス3)という人がいないわけではありません。しかし、正直なところこのレベルに20代で達することができるのはごく少数である、といえましょう。

多くの20代はクラス6(監視の下で仕事ができる)かクラス5(指示があれば仕事ができる)、クラス4(自ら工夫して仕事ができる)のどれかに属するでしょう。

クラス6やクラス5に属している人は、はっきり言って仕事を楽しむことは不可能です。自分で主体的に動くことができず、よって全体像も見えず、ただただ「早く帰れないかな・・・」と願うばかり。会社での時間の進みはメチャクチャ遅いことでしょう。こういうような状況が続くと、心身ともに消耗していき、「会社辞めます」ということになるのです。

「なんとなくフリーランスになってしまった」層の多くはレベル6か5で会社をドロップアウトしてしまっているので、「サラリーマンは思考停止!」「会社で得られるしょぼい給料で自分の時間を浪費している!」なんていう極論に走るわけです。

逆に、フリーランスでもちゃんと活躍する人は、レベル4や3以上まで達した上で仕事をしているので、無駄にサラリーマンをディスることはないな、という印象がありますね。

話を戻します。

クラス6や5は主体性を奪われ、仕事がめちゃくちゃつまらない状態です。しかし、クラス4として自分の仕事に創意工夫をこらせるようになると、仕事はとても面白くなります。

  • いつもやってるこのルーティンワーク、マクロか何か組んだら5分ぐらいで終わらないかな?
  • このプロジェクトいつも定例会議しているけど、規定のフォーマットを作ってみんながその資料を更新すれば終わるんじゃないかな?

などなど。そうやって自ら提案し、改善するというプロセスは非常に刺激的で面白いものです。そうしていくことで、上の人の目にも留まりやすくなり、昇給や昇進も早くなるでしょう。

このいいループにはいると、さらに仕事が楽しくなり、創意工夫のレベルも上がっていきます。そこまでくると、近いうちに部署全体のことを考えて改善を繰り返す、クラス3へもすぐそこです。

会社に絶望する前に。

会社という組織はそんなに悪いものではありません。そこまで多くの金が稼げるわけではないですが、ローンを組むのは簡単だし毎月安定収入もある、そして自分ひとりではできない多くの経験、学びを得ることができます。

「仕事がつまらない、すぐにやめたい」と考えている人は、自分のクラスが6か5のまま、惰性で働いている可能性が非常に高いです。

会社に絶望する前に、まずは自らの仕事に創意工夫を凝らせる「クラス4」の人材になるべく努力してみてはいかがでしょうか。

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