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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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人を信頼してはいけない。最後に頼れるのは自分だけ。

人間関係

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。ぼくは基本的に自分にも甘く、人にも甘いタイプでした。

仕事でも全部自分がコントロールするのではなく、メンバーにも権限を委譲し、任せる。もちろん、しっかりと指示を出し、分担をし、精神面のケアもちゃんとした上で、という前提つきです。

自分にはすべてができるような力も知識もない。だったら、ちゃんとチームのみんなを信頼し、自分にできないところは任せ、チームとしての成果を最大化すべきではなかろうか。ぼくはそう考えていました。

そして、その考え方自体は間違っているとは思いません。ちゃんとチームメンバに仕事を割り振り、みんなで共通のゴールを目指して協力するというのは理想的な状況であり、マネージャたるものその状況を作り出すことに腐心すべきなのです。

しかしながら、状況によってはそれは完全に誤った選択肢となりえます。

想像を絶する人たちがいる

ぼくはいろいろな仕事をさまざまな人たちとしてきました。自分がまったく何もできなかったときは、たくさんの人にアドバイスを貰いましたし、少し仕事に慣れてきた今は、指示を出したりアドバイスをする機会も増えてきました。

そして、そうやって仕事をしていく中には、非常に強い主体性を持ち、知識や経験が豊富な人がいます。そういう人と仕事をしていると、プロジェクトの成果も上がりますし、ぼくとしてもとてもラクができます。

しかしながら、完全に逆パターンもあります。

  • メールやチャット、毎日電話で事細かに指示をしても、最後の最後に「やっぱりできない」といってくる人
  • 「できるできる、楽勝」といいながら、次の日に「こんなことできるわけないじゃんw」といってくる人
  • まったく進捗報告をせず、改めて確認したらもはやプロジェクトを手遅れ状態に追い込んでいる人
  • 仕事の進め方についてこちらがアドバイスをしても、「自分のやり方のほうが正しい(理由は不明)」と主張し続ける人

もちろん、ぼくの伝え方が悪かったり、知識が足りなかったり、年齢のせいで言うことを聞く気になれないという理由もあるのかもしれません。ぼくのスキル不足も原因の一端であるということは重々承知しています。今後、ぼくは人を率いていく力、チームを正しい方向に導く力をつけていく必要があると痛感しています。

それでも、ぼくは確信したのです。いくらこちら側がその人のためになりたい、プロジェクトを成功に導きたいと思っていても、そんなことは完全に無視するような人も、中にはいるということを。

残念ながら、そういう人たちを変えることはできません。信じて仕事を振って、ちゃんと進捗報告をしても、その人たちからマトモなアウトプットが出てくることはないのです。

人になんか頼るな。

人になんか頼ってはいけない。どんな人も裏切る可能性はあるし、こちらが期待した仕事をしてくれることなんかレアケース。

全ての人は自分の敵であり、害を加えようとしてくる。こちらがいくら譲歩しようが、その人のためになろうとしようが、徹底的に攻撃してくる、サボタージュしてくる、そういう人は絶対にいる。

そして、そのような人と仕事をしなければならないとき、ぼくたちはどうすればいいのでしょうか。その人が変わることを信じて、一生懸命分かり合おうとし、仕事を任せ、ちゃんと確認すればいいのでしょうか。

それでうまくいくのならばぜひそうしたいです。ぼくも人のことを信じたいですし、できるならひとつのチームとして仕事を成功に導きたいです。

でも、それができないような状況もあるのです。いくらこちらが全力で説明したり、モチベーション管理をしたり、仕事のアサインをしても、何もでてこないこともあるのです。残念ながら、それが仕事なのです。

周りは全員敵、助けてくれる人なんかいない。頼れる人なんかいない。

そんなときでも最後の最後に助けてくれる人は誰か。友人か、同僚か、上司か、妻か、家族か。彼らはもしかしたら優しい言葉をかけてくれるかもしれません。「あなたはがんばってるよ」といってくれるかもしれません。しかし、それはあなたの仕事に何の意味もなさない、空虚な言葉です。

最後に自分を助けてくれるのは、自分自身しかいません。できないことをできるようにしてくれるのは、自分しかいないのです。

マネージャたるもの、チーム全員を育ててうまくゴールに導くべきです。それが理想です。しかし、それがどうしてもできないときがある。そのときには、自分がすべての責任を負い、全て自分自身でやりきってやる、そういう覚悟が必要なのです。他人なんか信頼してはいけない、信頼できるのは自分自身だけなのです。

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