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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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日本文理の夏はまだ終わらない!2009年夏の甲子園決勝は最高のドラマだ

エンタメ

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こんにちは、Shin(@Speedque01)です。ぼくはあまりスポーツ観戦をしないのですが、そんなぼくでも何回も何回も繰り返しみてしまう動画があります。

それが、2009年夏の甲子園、新潟代表の日本文理高校と愛知代表の中京大中京高校による決勝戦です。

www.youtube.com

もうどんなドラマやアニメも及ばない、毎回見るたびに心を動かされるアツい展開なのです。

中京大中京の圧倒的有利で9回表をむかえる

中京大中京のエース、堂林投手が初回から2ランホームランを放ち、また6回には一挙6点を挙げるなど、下馬評通り中京大中京が終始ゲームを有利に進めていきます。

そしてむかえた9回表、日本文理の攻撃。そのときには、すでにスコアは中京大中京10 vs 日本文理4でした。

野球をそこそこ知っている人ならわかると思いますが、9回表時点で6点差というのは、ほぼ逆転は不可能です。「まー、よくがんばったよな」という諦めモードに入ってしまっても、全然責められないぐらいの圧倒的な点差。

そんな中、日本文理の攻撃が始まります。

8番:若林

カウント2-1から、外角低めいっぱいに決まった堂林のスライダーを見逃し、1アウト。これはなかなか手が出ないですね。

9番:中村

カウント0-1から、内角高めに入ってきたストレートを強く叩く!非常にいい当たりでしたが、ショート正面であえなくアウト。これで2アウト。

状況を改めて確認しましょう。
10-4という6点差で負けていて、アウトも2つさくさくと取られてしまった。日本文理はそんな状況です。「最後まで諦めるな!」とは言いますが、ここから本気で勝ちに行こうとする人はほとんどいないでしょう。

しかし、日本文理は諦めなかったのです。

日本文理の怒涛の反撃が、ここから始まる

1番:切手

9回表6点差、2アウトランナーなし。そんな絶望的な状況で打席をむかえたのが1番の切手です。カウント2-2と追い込まれ、万事休すと思われつつも、すばらしい選球眼を発揮し、フォアボールで出塁!!!2アウト、ランナー1塁となります。

2番:高橋

ここで中京大中京のエース堂林がワイルドピッチ!1塁走者の切手は2塁へと進みます。そして、高橋はフルカウントから甘く入ったストレートを叩き、左中間を破ります!!タイムリーツーベースとなり、スコアは10-5の5点差に。

3番:武石

2ストライクまで追い込まれても粘りに粘る3番武石。エース堂林の表情にはもはや余裕がまったくありません。あと1球で試合終了なのに・・・!

そして、甘く入った変化球を痛打!!!!1塁線を破り、タイムリー3ベース!!

ここでスコアは10-6の4点差。

4番:吉田

1ボールからの2球目、四番吉田は高くファールエリアに打ち上げます。日本文理の粘りもここで終わりかと思われたそのとき、サードがボールを見失うという・・・!

このときの実況がまたいいんですよね。

「サードか、キャッチャーか、、、とれないぃぃい!!!なんだどうした!!!!最後のアウトひとつが取れない中京大中京!!!!」

あつい。

動揺したのか、次の3球目、堂林はデッドボールを与えてしまいます。これで、ランナーは1・3塁。ここで、ついに中京大中京はピッチャーを交代。2年生の森本投手がマウンドに上がります。

5番:高橋

フルカウントからファールで粘りに粘る5番高橋。最後にはフォアボールを選びました。

この状況で、ストライクを冷静にカットし続け、最終的にフォアボール選ぶって並大抵のことじゃないです。マジですごい。

これで、ランナーは満塁。スコアは10-6、ホームランが出たら同点です。

日本文理の夏はまだ終わらない!!!!

6番:伊藤

打席は日本文理のエース、伊藤。会場からは「伊藤!伊藤!」の大コールが響き渡ります。

ノーストライク2ボールからの3球目、バットを振りぬき三遊間を破ります!!

三塁ランナーは生還、二塁ランナーも一気にホームを狙います。レフトからの送球は非常にすばらしかったですが、間一髪でセーフ!!!

ここで誰もが知っている名実況が出ます。

「つないだ、つないだーーー!日本文理の夏はまだ終わらなぁいいい!!!!」

ここでスコアは10-8、ランナーは1・2塁。マジでわからなくなってきました。10-4でツーアウトランナーなしからこの状況、、、いったいどういうことなの。

7番:石塚(代打)

初球から変化球を叩き、またもや三遊間を破る!!!2塁ランナーもホームを目指す攻撃的な走塁をし、ホームにかえってきます。

ここでスコアは10-9、ランナーは1・3塁。あとヒットが一本出るだけで、日本文理は中京大中京に追いつきます。もはや甲子園は騒然。

8番:若林

ワンボールノーストライクから森本が投じた二球目、日本文理の若林はバットを強く振りぬきます。

しかしながら・・・ボールはサードのグローブの中へ。サードライナーでスリーアウト。

史上最高の9回といっても過言でない戦いは、中京大中京の勝利で幕を閉じました。

ひとこと

最高すぎるので、ぜひ見てください。