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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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英語に挫折しないための8つの具体的な方法を紹介してみる

英語

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★厳選オススメ記事!

こんにちは、Shin(@Speedque01)です。英語はどのような職業でも必須のツールとなってきています。もはや逃げることは許されない状況。

とはいえ、やっぱり英語学習は辛いもの。「今度こそ!」と思いながら挫折しまくってきた人も多いのではないでしょうか。気持ちはとてもよくわかります。

そんな人たちを救うため、ゼロ秒思考で有名な赤羽さんが英語に関する本を出版しています。それがこちら。

タイトルがド直球。笑

その中で、第2章の「英語を勉強する必然性を作る」をご紹介します。

英語については他にもいくつか記事を書いているので、ぜひご覧ください。

www.outward-matrix.com

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その1:自分が好きで強い関心を持つ分野の記事を読む、動画を見る

英語そのものは、ただのコミュニケーションの道具であり、学ぶことに特に面白さがあるわけではない。したがって、英語を勉強し、使えるようになるには、自分が好きなこと、強い関心を持つことに対して「もっともっと知りたい」「日本語での情報は少ししかないので、英語でもいいからもっといっぱい知りたい、もっと深く知りたい」というところから手段としての英語の必要性を感じ、英語になじむ必要がある。

英語「を」勉強するのではなく、英語「で」勉強するというやつです。正直、無味乾燥な英語の勉強をずっと続けていくには大分強い目的意識ないし精神力が必要とされます。受験するでもないのに、そのような勉強をずっと続けていける人は稀でしょう。

だからこそ、ここで紹介されているライフハックが有効なのです。ぼくは結構アニメが好きなので、好きなアニメを英語で見たりしています。(ハルヒとかブリーチとか。特にハルヒはかなり台詞が多いので、リスニング量を稼ぐのに非常に良いです。)あと、好きな映画とかドラマとかを字幕付で見たりもしますね。息抜きと英語の勉強が一緒にできて非常にコスパが良いです。

ぼくの大学院時代の友人の一人には、海外のストーリー仕立てのオトナのビデオを見ることでリスニング力をつけたという人もいます。。。笑

その2:日本語になっていない海外の最新情報を共有する仲間を作る

「ねえねえ、しってる?これ!」「え?知らなかった!どこで見つけたの?」「え?知りたい?教えてほしい?」というのはファンなら非常に楽しい会話だ。スポーツや音楽の世界だけではなく、技術やIT、ビジネスの世界でも同じように楽しい。

最新情報の共有をするのに会って話すのはもちろん楽しいが、忙しいビジネスパーソンにとって毎週会うのはなかなかむずかしい。Facebookグループ、LINEなどでやり取りすれば非常に簡単にできる。

なかなか一人で努力するというのは辛いもの。「だったら、仲間を作ってしまえばいい!」というのが著者の主張です。

コレは非常に的を得ていて、ぼくも良くやる手です。英語もそうですが、他の資格勉強や就職活動、受験に至るまでぼくはいつも他の人の助けを借りていました。やはり人間そこまで強くないもの、誰かと一緒に励ましあってやらないと続かないのです。

毎週日曜日1時間だけ会ってお互いの状況を確認するなり、なかなか上手く進まないのであれば相談しあうなり、そうやって勉強していけば確かに続くでしょう。

その3:「明日やればいい」をなくすには、勉強の進捗を仲間に宣言する

自分一人だと挫折しても自分で叱るしかないが、仲間がいれば彼らの頑張りが刺激になる。全員が常に頑張っているわけではないが、張り切っている人がそのときどきに一人ぐらいはいる。その人から刺激を受けられる。

フランスで有名なロードレース、ツール・ド・フランスでチームの先頭を走る選手が次々に交代するようなものだ。あれはもちろん作戦を立てて交代しているだろうが、英語の勉強仲間であれば、いつも適当に誰かがやる気を出していればよい。それが他の人への刺激になる。

定期的に報告するところからさらに一歩踏み込み、可能な限り高頻度で勉強の進捗を報告するというやり方ですね。これも、英語のみならずダイエットや資格勉強など他の努力系の作業にも当てはまるやりかたです。

今はLineやFacebookなど、密なコミュニケーションをとるためのツールがたくさんあります。例えばですが、「今度の7月のTOEICで950点取りたいんだけど一緒にやらない?」と声をかけてグループを作り、励ましあってやるのは非常に有効だと思います。 

その4:英語の勉強仲間と勉強会を開く。進捗共有し、英語で発表しあう

頻繁に会うのは大変なので、数ヶ月に一度程度集まればよいと考えている。そこで英語の勉強が予定通り進んだか進まなかったか、どうすれば挫折せず進めることができたか発表する。最近読んだ記事、見た動画などを英語で紹介しあう。

本でどのように説明しても、英語の勉強を続けられない人は続けられない。何かの必然性が必要で、それがこのリアルな勉強会だ。

赤羽さんはさらに踏み込んでますね。笑

バーチャルなつながりで終わらせるのではなく、実際にリアルに会ってしかも英語で記事や動画を紹介しあうというなかなかハードルの高い方法です。自分でこれをやるのはなかなか難しいので、この本で赤羽さんが作っているFacebookグループに参加するとか、後は同じような思想で運営されているTEDeeなんかもいいかも。

 

その5:留学生や日本に来た外国人に、日本について説明する

英語を話せるようになるには、何と言っても、必死になって誰かに説明することが必要だ。そういうことが何度かあると、いつの間にかなんとか英語でコミュニケーションできるようになる。

必死になって説明するという状況をどうやって作ればいいだろうか。いろいろあるとは思うが、私は、日本語を話せない留学生や日本に来た外国人に対し、日本について説明するのが一番いいのではないかと考えている。

相手は日本のことを知りたがっている。まだ何も知らないので、日本人の考え方や日本の習慣などについて聞きたいことが山のようにある。しかも、日本語は全くしゃべれない。

日本に対して誤解していること、大いに美化していることなどもあり、素っ頓狂な質問もあるだろうから、日本人としては、その誤解を解消したいという気にもなる。

しかも、こういう状況のときは精神的優位に立ちやすいので、あまりびびらずに英語で話すことができやすい状況だ。情報量はこちらが圧倒的でありホームグラウンドなので、英語で話すハードルが下がる。そうこうしているうちに、英語でコミュニケーションすることに対しての抵抗感や照れがなくなっていく。

ぼくが海外で働いているとき、特に意識せず毎日これをさせられていました。笑

海外のプロジェクトメンバーは、やはり日本のことについて知りたがるもの。最近流行っているアニメやマンガ、オススメのエンタメスポットや日本の歴史等について教えてくれと毎日せがまれていました。

当たり前ですがそういうトピックについてはぼくも良く知っているので、知らないことを無理やり英語にするのに比べれば大分楽しく話すことができます。また、相手も興味を持って聞いてくれるので非常に会話が活発になり、自然と速いスピードの英会話ができるようになっていきます。

今から思うと、日本のことを話す中で、だいぶ自然なコミュニケーションを身に着けることができました。 

その6:留学生や日本に滞在する外国人に、日本語を教える

英語の勉強をするには、必ずしも英語を教えてもらわなくてもできることがある。「留学生や日本に滞在する外国人に日本語を教えることで、英語を使わざるを得ない環境に身を置く」というものだ。

英語と日本語を交互に教え合う、というやり方が普通に思いつくことだが、どちらかおしゃべりなほうが多くしゃべることになりがちであるし、英語を学びたい側と日本語を学びたい側がぶつかり合うことにもなるので、私はちょっと微妙だと考えている。

そうではなく、割り切って、日本語を徹底的に教えるのだ。相手が日本語を知らなければ知らないほどよい。なんだかんだで英語で説明するしかなくなる。相手もこちらも必死なので、英語への照れなど感じているひまがない。

ぼくは日本在住のアメリカ人の友達がいるのですが、彼は日本で働くために一生懸命日本語を勉強しています。たまに一緒にランチして相談に乗ったりしますが、その後少しコーヒーを飲みながら日本語を教えたりもします。

コレは確かに非常に自分にとっても効果的です。「は」と「が」の使われ方の違いとか、同じような意味なのに使いどころが違う単語とか、改めて聞かれると答えに詰まる質問がガンガン飛んできます。

それを英語で説明するのはなかなか骨が折れるのですが、「英語で伝える」という意味では非常にいい訓練ですね。 

その7:英語での講演を依頼され、引き受ける

英語を使う必然性の一番高いものは、英語での講演を依頼されることだ。日本に関しての講演を国内で依頼されることもあれば、海外、特にインドネシア、シンガポール、台湾、ベトナム、インドなどアジア諸国で依頼されることもありえる。

私はマッキンゼー時代に韓国で仕事を始めて7年ほどした頃、インターネットやeコマースについての講演を依頼された。韓国語で講演できればベストだったがそれはさすがに無理だったので、何とか英語で実施することにした。

これはハードル激高ですが、こういうチャンスをなんとかしてモノにできれば英語を身につけるスピードは一気に加速します。

ぼくは英語での講演経験はありませんが、社内のミーティングやトレーニングで30分から1時間話すということはちょいちょいあります。最初の頃は本当に辛かったですが、だんだん慣れてくると楽しくなってきます。

もちろん発音も文法もつたないですが、一生懸命中身を伝え、身振り手振りもまじえると相手も真剣に聞いてくれます。そうしていく中で、「なんとか英語を話す」から「英語を使ってコミュニケーションする」という感じになってきました。まだまだですが・・・。

その8:日本の文化、歴史、最新事情について発信する英語ブログを書く

英語が使えなくて困っているのに英語ブログなんか、という人がほとんどだとは思うが、これこそ究極の英語を使う機会だ。英語の中級者以上で、頑張ればなんとかかんとか文章を書ける、という人であれば、トライしてみる価値が十分にある。

何しろ、日本人が英語でブログを書くことはまずない。アニメ、マンガ、日本食などに関してもモノとして伝わってはいても、日本人ががんがん発信しているわけではない。日本人以外の人がどれほどアニメやマンガが好きでも、どれほど、日本の文化や歴史に興味を持っても、日本人による英語での発信を見つけることはあまりできない。

これは時間を見つけてぜひやりたい・・・!日本語でブログを書いていると、リーチできる人数はせいぜい1億人少々。英語で書けば、一気に50倍ぐらいまでその人数が広がります。

日本について日本人が英語で情報発信している、それだけで非常に強い差別化になりますし、その中で自分の英語力も上がるというオマケ付き。ただ、やはり非常に時間も手間も掛かるというのがネックでしょうか。そこそこ英語が使えて時間がある方には、英語で日本語の情報を発信するブログを書くというのはとてもオススメです。 

英語「で」勉強する、仲間を作る、英語を使わざるを得ない場所に身を置く

簡潔に赤羽さんの提案をまとめると、「好きなものについて英語で勉強する、仲間を作って励ましあう、英語を使わざるを得ない環境に身を置く」となります。

今度こそ挫折せずに英語の勉強を続けられるよう、ぜひ頑張ってみてくださいね。

 

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