読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

MENU

「好きな仕事を探す」より、「仕事を好きになる力」をつけようよ

成長

スポンサーリンク

★厳選オススメ記事!

こんにちは、Shin(@Speedque01)です。今日の記事は、「好きな仕事」という幻想を追い求めて彷徨い続ける人たちに送ります。

「好きなことで生きていく」というYoutuberたちの甘い言葉に踊らされる人がなんと多いことか・・・。好きなことで生きていく前に、ぜひ読んで欲しいです。

好きな仕事?なにそれ美味しいの?

仕事というのは、「誰かの役に立つことで、お金という対価を頂く活動」のことを指すわけで、「楽しい」「好き」という感情からは基本的に切り離して考えるべきものです。それなのに、「ぼくが今やってる仕事はつまらない!」とわーわー騒いでいるのは、仕事を趣味かなんかと勘違いしてるのかな?と思ってしまいます。

そもそも人の役に立った経験もなく、人より秀でた尖ったスキルもない。そんなぼくたちが人からお金を頂戴するには何をすればいいのか?「他の人がいやがることを一生懸命やる」ということだけです。つまり、そこらへんに転がっている仕事の大多数は、「普通の人が絶対やりたくない活動」なわけで、そんなものを最初から好きになる人なんかほとんどいないんです。

その事実を真っ向から見ようとせず、「これはおれがやるべき仕事じゃない」「わたしにはもっと輝ける場所がある!」とのたまい、最終的には「好きなことで生きていく」に繋がってしまうわけです。断言しますが、大した経験もスキルもなしに「好きなことで生きていく」ことはほぼ100%ムリ。

「仕事を好きになる力」を徹底的につけよう

特に大した経験もスキルもないぼくたちは、まずは「どうしようもなくつまらない仕事」から始めないといけません。誰でもできる、単純な労働です。でも、みんなスタートはそこからなのです。そこを受け入れた上で、ぼくたちは「仕事を好きになる力」を徹底的につけなければいけません。

コンサルティングファームに入っても、最初から面白い仕事ができるわけではありません。既存のデータをエクセルにまとめなおしたり、議事録を取ったり、先輩が作ったパワーポイントの地道な修正をしたり、そんなところから始まります。そういう仕事をどう捉えるかで、その後の成長速度が決まります。

ダメな例としては、「おれはこんなことするためにコンサルタントになったわけじゃない」「もっと楽しい仕事をしたいのに、上司は何もわかってないな」という態度をとることです。そのような心持ちでした仕事は、品質にも明確に反映されます。言われたことをただやっただけのやらされ仕事になってしまい、ミスも多発する。深く考えることもされていない。その結果として、上司はどう思うか。「こいつはこの程度の仕事もできないんだな。もっと単純な仕事を振るしかないか」です。結果、ますますつまらない仕事を振られるようになり、どんどん腐っていく悪循環に陥ります。

徹底的に仕事を好きになる姿勢を取るとどうなるでしょうか。「この会議ってどういう意味があるんだろう?」「この資料の背景を考えると、こういうメッセージの資料を新規で付け加えたほうがいいんじゃないか」などなど、一見つまらない仕事でも、いくらでも付加価値をつけられることに気がつきます。そうした結果、いわれたこと以上のパフォーマンスを出せるようになり、上司は「こいつにならもっといろいろ任せられるな」と考え、"本当に面白い仕事"を得ることができます。そうすると、「経験」「スキル」というものがどんどん自分の中に蓄積され、いつの間にか「好きな仕事をする権利」を得ることができるわけです。

近道はない、目の前のことに打ち込め

未熟なぼくらには、まず目の前のことに真摯に取り組み、結果を出し続けることしか道はないのです。「好きなことで生きていく」などの戯言に耳を貸さずに、愚直にまっすぐに進んでいきましょう。もし日々の仕事で困っている方がいたら、ぜひご相談くださいね。

www.outward-matrix.com

追記:個人的には、しっかりとしたTodo管理ができるようになってから、一気に仕事が楽しくなりました。具体的なやり方については下記に書いているので、よければ参考にしてみてください!

www.outward-matrix.com

実際のファイルはこちら!

note.mu