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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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大学時代のインターンを4つに分類して考えてみたよ

就活

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大学生が気になる問題のひとつ、「インターンっていったほうがいいの?」です。

あわだてさん(id:batteur24)の10個の質問のなかで、唯一答えられそうなものだったので、せっかくなのでちょっと考えてみましょうか。

インターンを分類してみる

まず、インターンっていくつか種類があるんですよ。一番簡単な分け方は期間かな。

  1. 超短期間。4時間とか5時間とか、半日グループワークする的なやつ。もはや就活セミナーと見分けがつかない。
  2. 短期間。1日とか1泊2日とか。金融機関がやってるイメージがある。ぼくも学生時代に某金融機関の1泊2日のインターンいったな。タダで酒が飲めてうれしかった
  3. 中期間。3日とか1週間とか。コンサルのジョブもこれです。
  4. 長期間。1ヶ月以上、下手したら半年とか1年とかそういう期間のやつもある。

あえてポジションを取って話すとこうなるかな。

「1、2は意味がないから行かなくて良い。3は内定が欲しい、もしくは特にやりたいことがないなら行こう。4は、チャンスがあればぜひ飛び込もう。」

順番に説明します。

1とか2の短期間インターン、何か意味ある?

なくない?

いや、もちろん興味めっちゃある企業でいろんなことしりたくてしりたくてたまらん!という感じだったら情報収集になっていいと思うけど、それでもその企業のOB訪問とかいったほうがいいと思いますよ。どうせヘンなグループワークさせられて終わりなんだし。だったら、OBOGと深い話して、「本当にこの会社にいきたいか?自分はどういう活躍ができるのか?」って考えまくったほうが絶対いい。

まあぼくも大学生のときはいきましたけどね。でもびっくりするぐらいなにやったか覚えてないわ。一日使って企業の表層的なアピール聞いて、ボールペン一本とか貰うぐらいだから企業の研究にもならないし。だったらグループディスカッション講座とか面接対策講座とか、そっちに時間使ったほうがよっぽどいい。

3はいいと思うよ、楽しいし内定もらえるし

というか、外資系の銀行やコンサルティングファームはコレが本選考の一環なので、そういうところに行きたい人は何はともあれ必須です。また、ベンチャーでも結構このぐらいの期間でやってるところある。下手したら一日1万円とかくれるようなところもあるよね。

そのぐらいコストをかけているので、彼らもそこで採用する気マンマンです。「採用には関係ない」といってる会社はほぼ100%ウソついてるといってもいいでしょう。

1週間社員といろいろ話したり、グループが一緒になった学生といろいろやるのは、かなり楽しいし学ぶところも多いかと思います。もちろん内定狙いで死ぬ気でやるのもあり。特に予定もないなー、どうしようかなー、という感じの人であれば、1週間ささげる価値は全然あるんじゃないかなとぼくは思います。

ぼくは1週間インターン系は結構行きましたね。1日1万円とかくれるので、1週間行けば5万円。貧乏大学生にはメチャクチャいいバイトです。んで、その中で実際のビジネスパーソンがいろいろ教えてくれたり、同じような志向を持つ人たちと頭を抱えながらいろんな問題解決できるんですよ。めっちゃおいしい。

ぼくは、コンサルティングファームでM&A戦略考えるみたいなやつ、IT系ベンチャーで新規事業の提案、あとなぜかわけわからない商材を売っている明らかなブラック企業で営業とかもしましたw

どれも甲乙つけがたいぐらい面白かったですし、お金ももらえるし、そこでの人脈は結構大きいしでいいことだらけ。今でもそこの社員さんとあってご飯食べたり、そのときのチームメンバと定期的に会って近況報告したりもしますね。いやーたのしかった。

4はチャンスがあれば飛び込んでみよう。ただし・・・

4の長期インターンはいいですよ。やっぱりある程度長く働かないと、働くことの意味や厳しさみたいなことが見えてこないな、と実体験からも思います。そういうのを気づけるのってたいてい社会に出た後なので、そこで運悪く選択をミスったことに気づいてしまうと、悶々としたりすぐに辞めたり鬱病になったりとか、そういうことになってしまうわけです。

そういういわゆる適性的なものを、学生のうちからガンガン学べるということで、ぼくは長期インターンはオススメです。そこで主体性を持ってやっていっていろいろ任せてもらうことができたりしたら、さらに学ぶことも多くなるし、下手にバイトするより金も入るでしょう。もちろんその会社が気に入ったらそのまま入社コースもあるし。

ただ、「長期インターン」「成長できる」という甘い言葉で、無料バイトみたいな感じで扱うようなクソ企業も結構いたりするのは事実です。もしインターンを始めてみて、一生懸命働いてアピールしてもバイト以下のような仕事しか与えられないような場合は、すぐ辞めましょう。ぼくらにはそんな時間はないんですから。

ぼくはこの長期インターンもやったことあります。半年弱ぐらいかなあ。Webメディア運営しているベンチャー企業で、正直お金は貰ってるんだか貰ってないんだかわからないレベルw

ただ、社長のすぐ近くで働けたり自分でいろいろ企画を作ってそれをローンチしたりとかそういう経験ができ、一緒に働いた学生インターンもみな濃すぎでメチャクチャ面白かった。これも楽しかったなー。

とはいえ

他にもやりたいことあるでしょう、大学生なんだし。そういうときは無理やり「みんながいってるから私も行ったほうがいいのかな」「就職に有利なのかな」とか悶々と考えずに、今どうしてもやりたい興味があることに邁進すればいいんじゃないですかね。

その中で、自分で楽しむだけでなく人の役に立ち、誰にも負けないぐらい結果を出し、さらにはちょっと自分でお金を稼いだりしちゃったり、海外でなんかアグレッシブな行動しちゃったり、そんなことができたら、下手に興味ないインターンに行くよりもよっぽど将来のためになるんじゃないですかね。

まあ、好きなようにしてください、ではないでしょうか。