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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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ナイスなプレゼンをするための超具体的な4つのTipsを紹介するよ

ライフハック

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みなさん、プレゼン得意ですか?

ぼくは正直そこまで得意ではありませんでした。どっちかといえば上がり症で、オドオドしたりパニくったり。しかしながら、そんなことを続けていたらコンサルタントとして失格になってしまいます。

おそらく、みなさんもプレゼンする機会はたくさんあるでしょう。ここでいうプレゼントは、パワーポイントを使ってかっこよく経営課題について発表したり、iPhoneの新作を発表したり、そういうものに限りません。

プレゼンする機会はそこかしこに

例えば、社内のミーティングで現在のチームの状況を報告する。結婚式の二次会で友人代表として挨拶をする。社内のトレーニングで講師をする。飲み会で乾杯の前に少しだけ話す。それらは「1vs多で何かを伝える」という意味で、広義のプレゼンテーションといえます。で、コレがうまくできるかどうか、実は想像以上に重要なのです。

周りから評価されている人の大多数は、みなプレゼンが上手です。周りを引き付け、話にのめりこませ、適宜ジョークで笑わせる、等。正直話の内容なんか、その場でどんどん抜けていってしまいます。しかし、彼のプレゼンのうまさはその後もずっと残り、「あいつは優秀だ」という印象がそこかしこを駆け回る。

逆に、プレゼンが下手だったらどうなるでしょう。せっかく大勢の人にアピールする機会を得たのに、言葉に詰まったり自信なさそうだったりテンパったりしていたら、いくらあなたが優秀であっても、「あいつはちょっとな・・・」という評価が広まってしまいます。プレゼンをする機会もだんだんとなくなっていくでしょう。プレゼンは、対象者が多い分、良くも悪くもインパクトが強いのです。

これほど改善が容易なスキルもない

しかし、幸運なことにプレゼンスキルは改善が非常に容易です。特に勉強しないといけないこともなく、ちょっとした心がけと練習で見違えるようになります。プレゼンスキルがないなんていうつまらない理由で評価を下げるのはずいぶんともったいないことです。さくっと学んで次からプレゼン上級者になりましょう。

ちなみに、今回ご紹介するのは、ぼくが今までコンサルティングファームで学んできたことや、プレゼンがうまい上司や同僚から聞いたことをまとめたTipsになります。

Tips1:メモやPC、スクリーンは見ない

まずはこちら。プレゼン中に資料は見ないでください。

たまに、ずっとメモやPCに目を落としてぼそぼそとしゃべっている方がいますが、これは印象最悪です。プレゼンするときは、あなたが聴衆に語りかけ、双方向でコミュニケーションをとる必要があるのです。

入社してすぐのあるとき、社内向け(クライアントはいない)の進捗報告会議を任せてもらったことがあるんですよ。トレーニングも兼ねてね。社内の人しかいないとはいえ、結構偉い人もいて、研修が終わった直後のぼくはガクブルでした。そうなると、この「棒読み状態」に入っちゃうんですよね。。そのときの会議室の空気は絶対零度に等しいものでした。つっかえながら棒読みするぼく、何も聞いていないでメールを打っている偉い人、冷たい目でぼくをにらみつけるマネージャ、あせるぼく。

そうならないように、話す内容や順番は事前に自分の中に完璧に叩き込み、画面を見る必要などない状態にしておいてください。

Tips2:聴衆の顔、表情に注目する

あなたがプレゼンをしているとき、聞いている人たちはどのような表情をしているでしょうか。眠そうなのか、退屈そうなのか、楽しそうなのか、興味深そうなのか。そういう反応を見ながら、あなたは話し方を変える必要があります。

わかっていなそうだったら具体例を出して噛み砕いて伝える必要がありますし、つまらなそうだったらジョークをはさんでもいいでしょう。眠そうだったら手をパチンと叩いてもいいかも。ちょっと大げさですが、プレゼンするときのあなたは役者なのです。みなを惹きつけ、楽しませることができなければ、いくら内容がよくてもそのプレゼンは失敗です。

ぼくは最初コレをまったく理解していなかったため、とても独善的なプレゼンをしていました。聞いている人への意識などまったく持たず、自分が言いたいことだけを準備したとおりにしゃべる。それではまったく意味がない。普通にメールで資料を送ったほうが効率的です。せっかくプレゼンするのですから、みながわかるように、さらに言えば楽しんでもらえるように、努力し続ける必要があります。

Tips3:目をそらさない

あなたはプレゼン中多くの人の目にさらされます。普段、そんな経験がない人にとってはこれは一種の恐怖体験です。その結果、あなたは誰の目も見れなくなり、目は宙に泳ぎ、話す内容は頭から飛び、いわゆるパニック状態になる。そうなったらもう終わりです。それを防ぎ、聞いている人に「おお、この人は自信ありげにプレゼンしてるな」と思わせるために、"自分から目をそらさないこと"を徹底してください。

じーっと見てくる人がいたら、その人から目をそらさないで語りかける。その人が目をノートやPCに向けたら、他の人の目をじっと見て話す。単純ですが非常に効果的なTipsです。

人の目を見ながら話すのは、たしかに怖いことです。ですが、あなたがプレゼンを受ける側だと想像してみてください。プレゼンする人に目を向けるのは普通のことですよね?それなのに、目が合った瞬間に眼をそらされまくったらどうでしょう。「あ、この人自信ないんだな」「わたしに話したくないのかな」そういう気持ちになってしまうはずです。それを防ぐためにも、プレゼンターは目をそらしてはいけません。

Tips4:楽しく情熱的に!

これは抽象的ですが、めっちゃ大事なので紹介します。淡々としたプレゼンは端的に言ってゴミなので、ぜひ自分の想いを込めてプレゼンしてみてください。

感情が乗ったプレゼンは、必ず相手の感情にも響きます。逆に、自分が伝えたいわけでもなく、興味があるわけでもない、そんな内容をプレゼンしてなんか意味あるでしょうか?自分が面白いと思えないものをプレゼンして、聞き手が面白がるでしょうか?

いくらプレゼンの細かい技法を学んでも、いくら綺麗な資料を作っても、そこに"想い"がまったくないプレゼンなんか一見にも値しません。逆に、資料の作りはアレだし話がうまいわけでもない、それでもそこに詰め込まれた想いをビンビンに感じる、そういうプレゼンは本当にステキです。

たとえば、植松氏のTED動画なんかそれの最たる例ですね。

www.youtube.com

資料の作りは正直そこらへんのおじさんレベルだし、話も朴訥としていてうまいわけではない。なのにこんなにひきつけられるのはなぜなのか。自分が伝えたいという想い、それが誰よりも強いからではないでしょうか?

プレゼンを楽しもう

プレゼンはそもそも、多くの人に自分の考えを伝えることができる、非常にすばらしい機会です。紹介したTipsを生かし、聴衆とコミュニケーションすることができたらあなたは一気にすばらしいプレゼンターとなるでしょう。

さあ、楽しくプレゼンしよう!

ちなみに、ぼくは英語の表現から資料作成のコツ、メールを出すときの注意点やプレゼンのコツ、これから読むべき(もう読んだ)本の一覧、上記にとどまらない仕事術やマインドセットなどを逐一メールドラフトに保存しています。

なるべくシンプルにまとめているのですが、それでも現在ワードファイルで8Pほどの分量になっています。下記で公開しているので、興味のある方はぜひどうぞ。(随時更新していきます)

note.mu