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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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まだ"努力"で消耗してるの?そのままだと一生結果が出ないよ

成長

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★厳選オススメ記事!

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仕事でも勉強でもいいですが、あなたは今努力をしているでしょうか?

 もし答えがYesであれば、その分野で一流になることは絶対にできません。・・・書き間違いじゃないですよ。

「努力」が実ったことってある?なくない?

さて、前の記事でも書きましたが、楠木教授の著書「好きなようにしてください」の中身をご紹介しながら努力について考えてみましょう。

まず確認したいことがあります。あくまでも僕の場合ですが、これまでの仕事生活で、「努力しなきゃ・・・」と思ったことで仕事として(つまり、人が受け入れてくれる水準にまで)モノになったことはただの一つもございません。これだけは自信を持って言えます。

みなさんは、どんなときに「努力しなきゃ」と思いましたか。

中学時代の部活、大学受験、今必死になってやっている仕事・・・というところですかね。そのなかでうまく行ったことってあります?

ぼくの場合、「努力しなきゃ」と思いながらうまく行ったことって、何一つありません。難しい資格試験、興味ないけど取らなくちゃいけなかった大学の授業。。。辛い割にリターンはなかった。しかも今覚えていることはほとんどないし。楠木教授は、おそらく誰しもに共通するこの事象を明確に抉り出します。

「努力しなきゃ」と思った時点で、あなたはもう終わっている

一流の人は、努力なんてしません。

で、ここからがポイントなのですが、それが「努力」かどうかということは当事者の主観的認識の問題です。僕に言わせれば、「努力しなきゃ・・・」と思った時点でもう終わっている。

もちろん何かがうまくなるためには努力投入、しかも長期継続的なそれが必要なわけですが、本人がそれを「努力」と認識している限りは投入の質量ともにたかが知れているし、何よりも持続性に欠ける。 

そりゃ短期的には「努力しなきゃ・・・」でもなんとかなるかもしれません。でも、いやいや時間と体力をつぎ込んでも消耗するだけですし、成長スピードも大したことないのは目に見えています。

非常に恥ずかしい話なのですが、ぼくもいくつかまったく興味を持つことができなかったプロジェクトがありました。もちろんクライアントのために一生懸命仕事はしましたが、そのときのパフォーマンスは並以下だったといわざるを得ません。たしかにそのとき、ぼくは「頑張らなきゃ・・・」と思いながら仕事をしていました。

"無努力主義”のススメ

「努力をしない=無努力主義」こそがすべての核心である、と筆者は説きます。

質量ともに一定水準以上の「努力」を継続できるとすれば、その条件はただ一つ、「本人がそれを努力だとは思っていない」、これしかないというのが僕の結論でありまして、これを私的専門用語で無努力主義と言っています。

つまり、客観的に見れば努力投入を継続している、しかし当の本人は主観的にはそれをまったく努力だとは思っていない。これが理想的な状態。無努力主義の本質は「努力の娯楽化」にあります。要するにその対象が理屈抜きにスキだということ。

ぼくは部活でも受験でも就職活動でも、幸いなことに思った以上の結果を出すことができました。もちろん大変だった。

でも、「努力しなきゃ・・・」と思っていやいややっていたことは一度もなかった。大変だけど、自分の力がついていくのが、結果が出ていくのが楽しくて楽しくてしょうがなかったです。

まとめると、こういうことです。

  1. いずれかの分野において飛び抜けるためには、圧倒的な質量の努力投入を継続し続けなければならない。
  2. しかし、それを実現するためには、それを「娯楽」と思う必要がある。
  3. ぼくたちは、その分野において、「努力投入」を娯楽と同義として認識することのみに集中すべきである。そうすれば、結果は勝手についてくる。

なんかもうこれだけで一冊本が書けそうですが、他にもめちゃくちゃ面白くかつためになる記載ばかりです。超絶おすすめ。