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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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グループディスカッション?紙で整理すれば一発だよ

就活

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★厳選オススメ記事!

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そろそろ就活が本格化するようですが、大学生の皆さん、ちゃんと準備してますか?

一部の超ハイスペッカーを除き、ちゃんと準備しないと結果は出ません。一社目でどんな会社に行くかはめっちゃ重要なので、ぜひ頑張ってくださいね。

Twitterを眺めていたら、こんな記事を拝見しました。

www.iwata09.com

「場数を踏む」「自分の強みを把握して生かす」というのは間違いではありませんが、もっともっと確度が高いやり方があります。ちなみに、就活だけでなくサラリーマンの普段の会議にも非常に有効です。

そもそもグループディスカッションって何のためにやるの?

面接官ですら把握してないことがあったりして厄介なのですが、まずはグループディスカッションの目的について考えてみましょう。なんだと思います?

グループディスカッションの目的を一言で言い表すと、「会議というスタンダードな場で、Valueを発揮できるかどうか見ること」です。

対人能力がどうだコミュニケーション力がどうだ論理力がどうだ発言する姿勢がどうだ云々、いろんなことを語っている人がいますが、極めてシンプルにお伝えすると上記になります。

だから、めちゃめちゃ頭良くても周りをバカにしまくったり他人の意見をコケにしたりすると普通に落ちますし、ニコニコ人当たりが良くてもそれだけでは全く意味がありません。どんなに強力な自己PRエピソードがあってもムダ。

「じゃあどうすればグループディスカッションでValueを発揮できるんだよ」という質問が次に来ますが、その答えは"紙(もしくはホワイトボード)で議論を整理しまくること"です。

めっちゃ初歩的でもいい、とにかく紙に書けorホワイトボードの前に立て

学生のグループディスカッションはもちろん、ビジネスパーソンの会議ですらときたまある状況は、各々言いたいことを言って場が紛糾するor何もアイディアが出なくて沈黙、です。こんなときにサクサク場をまとめたり、皆がアイディアを出せるような下地を作る人がいたらどうでしょう。確実に貢献度マックスじゃないですか?

それができる一番簡単なやり方が、紙に書くorホワイトボードの前に立つことです。

そんな複雑なフレームワークを使ったりする必要はないです。下のようなレベルでも、言葉だけの空中戦に比べたら数十倍マシです。

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ワーワー喧嘩して「あ、やべ時間切れだ」となるよりも、こんな単純なプロコンでいいのでまずは一回まとめてみて、そこから論点を抽出していく。上記だったらこんな感じになるかな。

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そんな感じで、ホワイトボードや紙に議論を可能な限り可視化し、すべての人に話を振り、曖昧な言葉の定義や次のアクション、各オプションの評価等を進めていく。

その際に、自分が全部決めるのではなく、周りの人に意見を聞きながらそれを紙に落としていく。そうしておけば、最終的なプレゼンターもあなたになるでしょうし、それまでの議論はすべて紙に書いてあるため、だいぶ納得感のあるプレゼンができるはず。

この練習を数回繰り返せば、どんな議論でも何となく落としどころを見つけ、そこにちゃんと誘導する力がついていくはずです。さらに慣れてきたら、下記のような本でいろんなフレームワークを勉強し、使えるように特訓してみたら、鬼に金棒でしょう。

もしグループディスカッションで悩んでいる人がいたら、ぜひ「紙もしくはホワイトボードで整理し続ければ通るよ」とアドバイスしてあげてください。