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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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マジで海外で働きたい?だったらぼくがしたリアルなやり方を教えるよ

英語

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★厳選オススメ記事!

こんにちは、Shinです。本当に本当に海外で働きたい、そのためならいくらでも頑張るって人だけ読んでください。

基本コンサルタント向けですが、他業界の方にも参考になるところはあるはずです。

最近の傾向として、コンサルティングファームのメインクライアントである日本の大手企業は、海外の会社をM&Aしたり海外子会社とのシステム統一を図ることが多くなっています。それに従い、コンサルティングファームも海外プロジェクトが多くなっています。海外プロジェクトにアサインされることで、実践的な英語力を伸ばしたり、Multi nationalなメンバーと働くことの面白さおよび難しさを実感したり、いわゆる”グローバル人材”として認知されて転職しやすくなったり、かなりの海外出張手当がもらえたりと、たしかにおいしいことは多いです。

どうすれば海外プロジェクトにアサインしてもらえるのか、また海外プロジェクトで活躍するためにはどうすればいいのか、気になるところですよね。個人的経験で恐縮ですが、下記3つにポイントをまとめましたのでよろしければご一読ください。

英語に関しては、他にもいくつか記事を書いているので、よければどうぞ。

www.outward-matrix.com

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TOEIC900レベルは当たり前、早めに英語での本気ディスカッションができるレベルまで持っていくこと

いきなり身も蓋もなくてすみませんが、まずは徹底的に英語力を上げてください。

英語というのはビジネスパーソンの武器としてまだまだ”オイシイ”ものです。外資就活に求人を載せるようないわゆる”グローバル企業”であったとしても、意外と英語を自由自在に使える人材はそんなに多くありません。「TOEIC650点が課長職へのクライテリアだよ!」とか言っている時点でお察しです。

特に現在大学1年生や2年生で、時間やお金にそこそこ余裕があるのであれば、悪いことはいいません、今すぐ大学の交換留学制度に申し込みましょう。TOEICやTOEFL、IELTSが足りない? 今すぐ勉強して必要点を取りましょう。

様々な制約があって海外留学に行けなかったとしても、最低TOEIC900は持った状態で社会人になることを強く勧めます。働き始めてからだとなかなかまとまってテスト対策をしている時間はありませんし、上司の立場から見て「今はTOEIC550しかないけど頑張るから海外プロジェクトにアサインしてほしい」という新人と「今TOEIC970あって普通に英語でディスカッションもできるから海外プロジェクトにアサインしてほしい」という新人のどちらを取るかは自明ですよね。

学生だけども留学経験があったりだとかTOEICでも800以上とっていたりだとか、そんな人はぜひ今のうちにさらに英語を磨き上げておいてください。「留学生と楽しくコミュニケーションが取れてTOEICも900オーバーだよ!」というレベルでは、実際のプロジェクトではほとんど使い物になりません。ぼくたちは、いろんなアクセントで捲し立ててくる面白外人たちの話をしっかりとまとめ、明確なインストラクションを出し、会議が紛糾したときも方向性を示せるようにならないといけないのです。

また、メールやドキュメント作成時も、大学受験レベルの文法や単語だとめちゃくちゃ舐められるため、ネイティブたちが使う独特のビジネス用語や文章の書き方を死ぬ気で叩き込む必要があります。

もしなかなかモチベーションがあがらないのであれば、今のうちにIELTS7.0とかTOEFL100を取るという目標を据えてみるのはどうでしょうか。IELTSやTOEFLのSpeakingやWritingで使用されるAcademicな文章の書き方&話し方は入社後も非常に役立ちますし、後々「あーMBAいきてーな」と思った時に再度面倒なテスト対策をしなくてすみます。

私は上記のような努力を学生時代しないままコンサルティングファームに入社したので、英語には現在進行形で苦労しています。ぜひぜひ今のうちに徹底的に磨き上げて入社後に無双乱舞してください。

仕事はめっちゃできるが英語ができないオジサンを見つけ、サポートすること

そのように徹底的に英語を磨き上げてから入社したあなたは、運が良ければすぐに海外プロジェクトにアサインされてグローバルキャリアを歩めるかもしれません。しかしながら、どのようなプロジェクトにアサインされるかは時の運で、いくら英語力や留学経験があったとしてもドメドメな案件にどっぷりつかってしまう可能性も大いにあり得ます。そんなときに「今までせっかく英語やってきたのに、上は全然わかってないな」と嘆くのもいいですが、その前にちょっと周りを見回してみましょう。

めちゃくちゃ仕事ができるのに、英語だけはニガテ・・・という顔をしている上司がいませんか?

もちろん人によりますが、20代の人に比べて30代以上の人は比較的海外経験が少なく、英語なしでのし上がってきた人が多い印象があります。しかしながら、そのような人たちも時たま海外向けの資料作成や多国籍のテレカンに出席しなければならず、額に汗をかきながら苦労しているはずです。

そんな空気を感じ取ったら、ぜひぜひ「もし良ければ英訳のお手伝いしましょうか?」「私でよければその会議の議事録とりましょうか?」など積極的にサポートを申し出てみてください。

この行動には三つのメリットがあります。

  • 管理職層からの評価が上がる
  • 鍛えた英語力を実践の場で試せる
  • 英語キャラとして認知される

特に最後のポイントが大事です。このような行動を繰り返して常に英語の資料作成や会議サポートなどをしているうちに、「あいつ英語できるんだな、今度そういう案件にアサインしてやろうか」という空気が醸成され、結果として希望していた海外プロジェクトへのアサインを実現できるかもしれません。少なくとも、文句を言いながら仕事をしているのに比べれば、明るい未来は開けそうですよね。

英語以外のセールスポイントを尖らせておくこと

ここまでのことに加え、あなた独自のスキルオリジナリティがあれば、さらに海外プロジェクトにアサインされる可能性が高くなります。USCPAを持っていて国際会計にめっちゃ強かったり、学生時代から小規模SIerでインターンしていてVモデルの全工程に知見があるなど、そんな感じの尖った強みを持っておくといいですね。

コンサルティングファームでは、1年目だろうが何だろうが「お前のValueはなんだ、何ができるんだ」と常に問い詰められます。そこで何か確たるものをピシッと提示して先輩たちを黙らせることができるか、「いやーまだ1年目なんで何もできないんですよね」というかでで、その後の流れがだいぶ変わってきます。

※そういうコンサルファーム特有のプロフェッショナリズムについては下記参照

outward-matrix.hatenablog.com

英語はササッとマスターして、「おれはこれができるぜ」と主張できるモノを学生時代からつける努力をしてみるというのはいかがでしょうか。

以上、いかがでしたか。響くところがあれば少しでも参考にしていただき、輝かしいグローバルキャリアへの道筋の一つとなることができれば幸いです。

次はこの記事をどうぞ:純ジャパのぼくが、英語でバリバリ仕事をこなすためにしたことを全て教えよう - Outward Matrix