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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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死ぬほどつまらない仕事をしている人たちがいまだにたくさんいる理由

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★厳選オススメ記事!

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「仕事すっげーつまんね」っていう人がいまだにたくさんいるのはなぜでしょう?

 なかなか面白い問題提起をするTED Talkがあったので、紹介しますね。

www.ted.com

今までなかった視点で、納得しきれているかどうかといわれと正直答えはノーです。が、非常に面白い。

仕事関連のTEDに関しては、下記の記事も参考になるかもしれません。

outward-matrix.hatenablog.com

あなたはなぜ働くのか?・・・金のため、ではない。

「なぜ働くのか?」この直接的な問いに面と向かって答えられる人はどれだけいるでしょう。もちろん、毎日楽しく刺激的な仕事をしていて充実している人もいるはずです。その人たちからしたら、働く理由は「人のためになる実感を得たいから」「新たなことを知っていきたいから」などになっていくかもしれません。少なくとも「金のため」ではないはずです。

しかしながら、なお世界には絶望的な顔をしながら働く人たちが数多くいます。

スピーカーのBarryは例としてコールセンター、工場勤務等を例に挙げていますが、業種に関わらず「できれば仕事なんかしたくない・・・」と考えている人はたくさんいます。

つまらない仕事をする人が絶えない理由。

話は続きます。では、なぜ「死ぬほど仕事がつまらない」と思いながら、ただ金のために仕事をする人が後を絶たないのか。

Barryはそれを、「アダムスミスが生み出した"人は本質的に怠惰であり、金という報酬を与えない限り働かない"という概念」のせいだと言い切ります。

そのような概念が一般的に流布すると、それが実情に即していようがそうでなかろうが、信じている人がいる限りその概念は消えません。また、その概念にしたがって行動する人もずっと存在する、ということになります。

Barryの主張は、産業革命時に起きた「人は金のために働くべき」という労働概念が250年たった今でも健在であり、それが多くの人たちの行動をも規定しているというものです。ですから、ぼくたちがしなければいけないことは、あるべき概念を再度自分たちに問い直し、それを新時代の概念として世界中に広めることであると彼は結論付けています。

物事をとらえなおしてみよう

彼に100%賛同するわけではないですが、ぼくたちの物事のとらえ方が、行動を支配するというアイディアに関しては賛成です。労働に関わらず、ぼくたちはぼくたち自身の色眼鏡を通して様々なものごとを観察しています。

「仕事は金をもらうためにやるべきもの」と考えると本当にそうなってしまうし、「勉強はただいい大学に入るべきもの」と考えると本当にそうなります。

ぼくたちは幸いなことに、「物事を考える」という稀有な能力を持っています。

せっかくなのでそれをフルに使い、物事をうまくとらえなおすという活動をしてみてもいいかもしれませんね。