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Outward Matrix

戦略コンサルタントのブログ。コンサルティング業務、英語、戦略策定、採用、育成等について書いています。

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思考の本質について考えてみた

ライフハック

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★厳選オススメ記事!

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こんな記事を書いておいてなんですが、"考える"ってどういうことを指すんですかね。

普段私たちは何気なくいろんな言葉を使いますが、それらの本当の意味を腹の底から理解したうえで使えているかというと甚だ疑問です。むしろ適当に使っている場合のほうが多いのではないでしょうか。そういう適当ワードの中でも、"考える"っていうワードは最たるものなんじゃないかなと感じています。考えるってなによ、どういうことよ。

考えるって何?

考えるってどんなこと?ってそこらへんの人に聞いてみたら、一つとして同じ答えは返ってこなそうな気がしますね。アイディアを出すこと、って答える人もいれば、物事の本質を探ること、って人もいるし、「考えるっていうのは考えるっていうことだよ!!!!!」って逆ギレする人もいそうな気がします。まあそれぞれ態度があっていいと思うのですが、ひとつひとつの言葉について自分なりの定義を持つことってすっごい大事です。

ぼくらはスムーズにコミュニケーションをとれているように思えますが、お互いの言葉の定義や背景が違ったことにより、いろいろな食い違いが秒単位で起こっています。それはもう避けようがないことですが、そのときに自分が使う言葉について明確に定義できる人とできない人とでは、説得力が段違いです。

ということで、ちょっと"考える"っていう言葉について考えてみましょう。

あれ、今使ったな?

あれ、考えるっていう言葉を今使ったな?なるほど。今"考える"という言葉の意味がわかった気がします。

考える = 疑問を持ち、答えを出そうとすること

じゃないかな?「"考える"っていう言葉について考えてみましょう」。この文章を換言してみると、「"考える"っていう言葉ってどういう意味を持っているのだろう?」という疑問文になります。この疑問文をきっかけとして、ぼくらはその言葉の使われるシチュエーションや、意義などについて深く掘り下げていくことができます。

考えられる人がもつ2つの力

考えることができる人、考える力がある人というのは、大きく分けて2つの力があるっていうことになるかな。

  1. 適切な疑問を持つ力
  2. 適切な解を導き出す力

勉強やコンサルティングワークを通じていろんな知識を付けたり経験を積むことで、2の力(いわゆる問題解決力)をつけることはできそうな気がします。1の疑問を持つ力(問題発見力と言い換えられるか)を磨くことはなかなか難しそうかな・・・。疑問なんて持たずに流されるまま過ごしていたほうが明らかに楽だし、「そもそもそんなことに疑問を持ってもどうしようもなくない?」ということのほうが多いですよね。しかしそれでもなお、疑問を持ち続けられる人は強い。

  • なんでうまくいかないんだろう
  • この物事の本質は何だろう
  • 成功確率を上げるためにできることは何だろう
  • 同じ過ちを繰り返さないために何ができるだろう
  • 大事な人たちのために自分がすべきことは何だろう

上記のような疑問を持ち続けて粘り強く解決していく癖がついている人と、単純に流されるがまま過ごしている人、ぼくはどっちかといえば前者の人と友達になりたいです。いろいろ考えている人から学べることは多いし、話していてもたぶんとっても面白い。ぼくもそういう人たちの一員として認められるように、考える力(問題を発見する力と問題を解決する力)を磨き続ける必要があります。じゃあ疑問を持ち続けたり解を導き続けたりするにはどうすればいいかっていう話になりますが、ぼくから言えることとしてはTipsに頼るな以上!!!

いろんな思考ツールなり生活習慣はググれば腐るほど出てくるとは思いますし、中には役に立つものもちらちらあるはずです。とはいえ、そんなものに頼っても劇的な改善は望めないんです、残念ながら。

本当にそれをしたい、それをしなければ自分の生きている価値はない、そういうところまで自分の欲求を昇華させられれば人間は勝手に行動に移すものじゃねえのってぼくは考えています。逆に、なんとなくやりてーなーぐらいの気持ちでいろいろTipsを漁ってもまぁ意味はないし続かない。考えることに抗いがたい魅力を感じ、考える力をつけることによって世界を理解し、変革し、少しでも生きた証を残したい。心からそう思えるようであれば、自然と考える力はついていくんじゃないでしょうか。コンサルタント、もしくはコンサルタントになりたい人には、下記の本をおすすめします。